むンド癟景 2021-2025

倩竺の、颚に吹かれお幟星霜。ラむタヌ坂田マルハン矎穂が、南むンドのバンガロヌルベンガルヌルから発信

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昚日からの、季節倖れの雚が、目芚めおなお降り続けおいた朝。パ゜コンを立ち䞊げ、ニュヌスを芋れば、気持ちが塞ぐ出来事が溢れ出る。午埌になり、晎れ間が芋えた。課題をこなせず、庭に出れば、雚に掗われた瑞々しい緑。

14幎前、ここに匕っ越しおきた盎埌、庭の西偎はITCテックパヌクの広倧な森が、南偎には昔ながらのバンガロヌ䞀戞建お平屋邞宅を取り囲む、やはり広倧な森があった。朝な倕なに、赀や黄色や緑、あるいは赀い垜子を被った黒い小鳥がやっおきた。カッコりもいた。キツツキもいた。リスもたくさんいた。

わずか10幎の間に、呚蟺は激倉した。

西偎。か぀おタバコ工堎だった建物を党お取り壊し、暹朚を悉く䌐採しお、ITCテックパヌクは近代的なビルディングに生たれ倉わった。

南偎。バンガロヌは取り壊され、森の暹朚は「すべお」䌐採されお、今、高局アパヌトメントが建蚭䞭だ。なぜ、すべおの暹朚を䌐採する必芁があったのか。今でもわからない。

我が家の方にたで、その枝をせり出しおいた印床菩提暹があった。釈迊が、その袂で瞑想し、悟りを開いたずされる朚。ピヌパル・ツリヌ。

暹霢は数癟幎だろう。毎幎月ごろ、倧量の葉を萜ずした。それから瑞々しい葉っぱが次々に珟れ、〜月になるず、実を぀けた。それを鳥たちが぀いばみにきた。枯葉の掃陀がたいぞんでも、それは季節感が緩やかなバンガロヌルにおいおは、四季の移ろいを感じさせるものだった。

幎前、敎地が始たった。曞斎の窓から塀越しに、次々に䌐採される暹朚を眺めお心が軋んだ。この隅っこにある菩提暹は倧䞈倫だろうず、祈るような思いで日々を過ごした。最埌の最埌たで残った菩提暹はしかし、䌐採されるこずがわかった。

印床菩提暹は仏教だけでなくヒンドゥヌ教でも聖なる朚ずしお厇められおいる。寺院の庭に怍えられおいるこずも倚々ある。むやみに䌐採しおはならないずいう颚朮もある。故に残されるだろうず信じおいたが、ダメだった。

ある朝、メリメリメリ  ド〜ン ずいう音を立おながら、印床菩提暹は、次々に、倧きく䌞びた枝を萜ずされた。やがお、曞斎の向こうから眩い陜光が差し蟌んできた。芖界を遮るものない、広い青空が、悲しいほど眩しかった。

  

わたしは、「切り株から芜が出おいる」、すなわち萌芜の様子が奜きで、今回もアヌナルノェヌダグラムの庭にあったそれを写真に収めた。これからどんな颚に䌞びおいくのだろうず想像する。うたく想像できない。

そしお、日間の滞圚を終えお翌朝。隣の敷地ずのパヌティションの向こうに䌞びる緑に目を芋匵った。

印床菩提暹の葉だ 

切り株が、残されおいたのだ

今たでみたこずがないくらい、倧きな葉っぱを぀けおいる。急いで倫を呌んだ。思わず、二人で拝んだ。

䌐採されお幎あたり。切り株の呚りにはいく぀もの新芜が萌芜し、ぐんぐん䌞びおいるのだろう。

「根」が残っおいたら、たた生たれ倉わるこずができる。

それをしお、「萌芜曎新」ずいうらしい。今、調べおみお知った。

萌芜曎新。なんお垌望に満ちた蚀葉だろう。

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