インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

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鳥や虫。生き物の鳴き声をかき消して、人間の音がうるさすぎた昨夜。大音響のエンターテインメントがスタンダードのインドにつき、段は郷に入れば郷に従え。しかし昨日ばかりは、早めにパーティを抜け出して就寝。

今朝はバードウォッチングに参加するため早朝起床。

ガイド氏の引率で、カヴェリ川のほとりを歩きながら、飛来する鳥たちのストーリーを聞く。双眼鏡で彼らを眺める。

地球環境を破壊し尽くし、自らの首を絞めているヒトの行いを省みることの多い日々。

1日に何百キロも、休みなく飛び続けることのできる渡り鳥たちの、ヒマラヤ山脈さえ越えて、北から南、南から北へと巡り飛ぶ鳥たちの、すさまじき生態に思いを馳せる。

「蝶は、この毒のある葉の裏に卵を産み、幼虫はそれを食べます。毒を孕んだ幼虫は、鳥から食べられることはないんです」

「オスが華やかなのはメスをひきつけるため。メスが地味なのは、産卵時、敵の目に晒されないようにするため」

すでに知っていたことさえも、渦中で眺め、聞くにつけ、強く心に響き、自然への敬意を呼び覚まされる。

路傍に転がるは、数百年前の石。なぜかハンピから。だれがなぜ、ここに運んできたのか、理由はわからないのだという。

巨大なピーパルツリー、インド菩提樹の包容力。初々しい新緑を芽吹かせており。

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バードウォッチングを終えて、ブレックファスト。

パンケーキやオムレツなどのコンチネンタルメニューもあるけれど、旅先では敢えての地元の味を。

無論、ここもまたカルナータカ州につき、バンガロールのローカルフードとほとんど同じ。

ドサやイディリ、ワダを食べ、チャイにコーヒー、おやつまで。

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やがて、リヴァークルーズに出ていた友人一行もダイニングへ。トラが川を泳ぐところを間近で見られたと、皆、興奮している。

グループ別に分かれての行動。乗っているジープやボートによって、出会いのチャンスは異なる。昨日、トラを見られたわたしたちも、我が友人らも、幸運だったようだ。

朝っぱらからシャンパンを開けてモエる人々。ブレない人々。さて、朝食のあとは、しばし部屋でくつろぐとしよう。

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