インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

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空が広くなった。庭が明るくなった。

隣の土地のアパートメント・ビルディングの工事が、いよいよ終盤らしく、数年に亘って立ちはだかっていたパーティションが撤去されたのだ。

晴れた日が続くと、あんなにも季節外れの雨が降り続けていた日々のことを忘れてしまい、眩い陽光が当たり前のことのように思えてしまう。

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昨日の朝は、うれしい再会があった。久しぶりに日本から戻ってきた人へ、「おかえり」を言ったのだ。

きちんとお別れできないまま、ミューズ・クリエイションの多くメンバーが、バンガロールを去った2020年。一時帰国のつもりが、本帰国になった人も少なくない。

先日、チーム・ハンディクラフトの材料を収納しているクローゼットを片付けながら、2012年からの歳月を回想していた。これから、これらを、どうしよう……と思いつつ。

今後の日本にとって、インドを知り、インドと関わることは、非常に大切だと強く直感する。

世界各地でイデオロギーの揺らぎが発生している昨今。日印の文化的友好もビジネス協調も、新たなフェーズを開拓する好機だと思う。

バンガロールに進出する企業が増え、駐在員やその家族が増えた近い将来にはまた、わたし個人の知見に加え、ミューズ・クリエイションの経験を生かす場が出てくるだろう。
それまでは、活動のためのさまざまを、この現居に保管しておこうとも思う。
✈︎
羽田からデリーを経由して、昨日の朝のフライトでバンガロールに到着したメンバーの吉田青年。日本土産を携えて、我が家に立ち寄ってくれた。

初めて会った時は、高校を卒業したての18歳だった彼が、22歳になって戻ってきた。

当初は英語の語学学校に通いつつ、ミューズ・クリエイションのセミナーや慈善団体訪問などのイヴェント、我が家でのパーティにも積極的に参加していた。

その後、当地の大学に進学したものの、パンデミックに伴い日本へ帰国。正直なところ、もう戻ってこられないのでは……と思っていた。しかしながら、学生生活残り半年を過ごすために、再びバンガロールへ帰ってきた。

50代にとっての3、4年は、もはや誤差みたいなものだが、20歳前後の3、4年の変化や成長は偉大だ。有意義な半年を送ってほしいと思う。

ミューズ・クリエイションの活動にも、再び関わりたいとのことなので、先延ばしにしてきた「バンガロール/ライフスタイル・ツアー」もそろそろ実施しようと思う。まずは「インディラナガール」エリアのスーパーマーケットやショップなどを巡りつつ、視察旅行的に暮らしに踏み込むツアーにするつもりだ。

NEW ERA。

新たな時代の幕開けが、近づいている。

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