インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

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FreshtoHome.comで買ったイワシ500g。いつもよりも鮮度が高くてうれしい。

何につけても品質が一定しない世界ではあるが、影あってこその光の際立ち。

日本のインド映画ファンの間で話題になっているらしき『THE GREAT INDIAN KITCHEN』。

この映画をテーマに語り合う👋Clubhouseにお邪魔して、話を聞きつつ、話をしつつ、料理した昨夜。

半分はフライにして昨夜、半分は煮付けにして今日、食べるつもりだった。

話に熱中しすぎて、煮付けを少々焦がす。よくやる失敗。

あの映画については、語り始めたら尽きない。だから聞き手でい続けようと思ったが、結局は中途で乱入。

人々をして諸々を、芋づる式に語らせるネタが満載という意味においても、秀逸な映画だとは思う。

しかしね。「食」と「神」への冒涜と思しき点は、まったく共感できない。最後を爽快と思う人も多いようだが、わたしは個人的に、不快感と苦さしか残らない。未来が、見えない。

世の中が便利になって、伝統的な食生活が廃れゆくとしたならば。

わたしたちはどうやって、健康を育んでいけばいいのだろう。

男であれ、女であれ、一家に一人は台所を尊ぶ人間が必要だと、わたしは思う。あの映画に現れる料理は確かに、手がかかりすぎているし労力も絶大だ。しかし、料理をする時間が取れないほど、仕事に追われる社会の在り方自体が、理想的ではないとも思うのだ。

根源的に。

たとえば朝ご飯にしても。品数が少なくても、ご飯と味噌汁だけでも、いっそおにぎりだけでもいい。菓子パンやカップスープで済ませるよりはずっといい。

20代の東京時代、わたしは喫煙し、ドリンクアンプル剤を常飲、9割は外食だった。しかも廉価なもの。当時は、恒常的にお腹の具合が不調だった。若かったから凌げていたと今更ながら思う。

だから疎ましがられても、唱え続けるのだ。食生活は大切なのだということを。自炊能力はあったほうがいいということを。

さて、昨夜はフライをメインに、煮付けも味見に添えた。

今日のランチは、「油そば」なるものを作り、その上に鰯と蛇腹キュウリをトッピング。

Maindish.inで購入できる熊本は五木食品の「中華そば」(乾麺)がおいしくて、重宝している。自家製ラーメンの麺にも好適。とんこつラーメン風の細麺じゃないけれど、これはこれで、いけるのだ。

日本では、料理研究家の土井善晴氏が『一汁一菜でよいという提案』をされている。この本を読むだけでも、食に対する見方が変わると思う。おすすめです。

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