インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

IMG_9562

IMG_9562

🌸パンデミックを機に、毎週、拙宅を開放してきたミューズ・クリエイションの活動は休止した。ゆえに、最近の慈善団体訪問は、希望者のリクエストに応じて日程を決め、都度ランダムに参加者を募っている。今回は、日本から来訪していた女子大生、桐子さんと美紗さんの希望もあり、訪問先はホスピスに決めていた。

バンガロール市街東部、ホワイトフィールドにほど近い場所にあるホスピス。ここでは、末期がん(ステージ4)であることを示すドクターの診断書さえあれば、その方のあらゆる背景を問わず「無条件で」受け入れ、無償で「心身の」緩和ケアを施してくれる。

創設者は、医療とは関係のないビジネスフィールドに身を置いていた、キショール・ラオ氏。彼は、医療関係のヴォランティアをしていた際、現代の医学では手の施しようがない末期のがん患者が自宅に帰される際の苦悩を、目の当たりにしてきた。生き地獄のような状況に陥る人たちを救うべく、ラオ氏は自ら、1994年にこのホスピスの前身を創設。現在は、Indian Cancer Society (Karnataka Chapter)と、Rotary Club of Bangalore Indiranagarの共同プロジェクトとして運営されている。運営費用はすべて、私企業や個人など、一般からの寄付金によるものだ。

IMG_9547

🌸2010年に初めて訪れて以来、今回、わたしにとっては5度目の訪問だった。訪問するたびに、新たな視座を得る。訪れるたび、言葉では表現し難い、独特の、穏やかで静謐な空気に包まれることを実感する。患者さんはもちろんのこと、看病する身内の方にとっても、そこは安心できる場所なのだ。

今回、各方面で告知をしたが、参加希望者が少なかった。残念に思う一方で、医療関係者の方々が参加されたのは、とてもうれしかった。前回(2019年)の訪問時同様、バンガロールにある日本の総合病院、SAKRA WORLD HOSPITALの方が2名、そして、当地で医療サポートをされている女性1名。さらには、この日の訪問のために、わざわざデリーから1泊して駆けつけてくださった看護師の女性……。そして我が夫も加え、8名で伺ったのだった。

IMG_9570

🌸人間は、生まれたからには必ず死ぬのに、わたしたちは、死に方を、よく知らない。このホスピスを訪れるたびに、たくさんのことを、学ぶ。かけがえのない経験を、させていただいている。苦悩や絶望を垣間見に行くのではない。訪れるたびに、死に対する恐れを和らげてもらい、安らぎを与えられたような心持ちにさせられるのだ。

初めてのところであれ、回数を重ねたところであれ、慈善団体訪問に際しては、いつも伝えたいこと、綴っておきたいことが募り、毎回、記録が長くなる。決して冗長にするつもりはない。一言では語れない示唆や物語が、満ちているからだ。しかし、わたしのコメントが長すぎて、大切な参加者各位の感想を読んでいただけないのは不本意。ゆえに、今回はまず、参加された方々の感想を冒頭に紹介したい。

6a01287573b46a970c02b7517681b6200b-800wi

【感想① 医療関係者】

職業柄これまで多くのホスピスや高齢者施設、児童施設を訪問してきました。中には目を背けたくなるような運営をしている施設もありました。一方で、敷地に一歩踏み込んだだけで、そこはかとなく流れるホスピタリティや慈愛の心を感じるところが時々ありました。

今回訪問したKarunashrayaはまさに後者の部類で、バンガロールの陽気な気候と爽やかな高原の風と相まって、困っている人とそのご家族の力になりたいというシンプルで純粋な理念が、また、人は人でしか救えないという使命感が、敷地内のどこを切り取っても行き届いていました。同じ業界に身を置く者として、今回の訪問は原点回帰する機会となりました。

IMG_9566

【感想② 医療関係者】

日本で看護師として働いていた頃の様々な経験や葛藤から、今後またその資格を活かして社会貢献していく際には、終末期医療に携わりたいという想いを持っておりました。今回、インドに住むことが決まったときから訪れてみたいと思っていたこちらのホスピスを訪問させて頂くことができ、とても感銘を受けました。

多くの人が持つ「死=恐怖」を全く感じさせない、豊かな緑と自然の光に満ちた場所。自然と呼吸が深くなり、訪問する私たちの心まで解してくれるような、穏やかな時間が流れていました。そのような場所を作り、維持していくために、この施設に携わる人々がどれほどの想いを持ち行動し続けているのか…その背景を思うと胸が熱くなりました。

祈りの場所や、各部屋の造りからも、とても細やかな配慮が感じられました。ここで過ごす方々は、自身の人生の最期の時間と向き合い、出来ないことは委ね、出来ることや叶えたい想いは諦めることなく、最期までその人らしく生きることが出来るのだなと感じました。それは、看取る側である家族にとっても大きな救いとなります。大切な人との最期の記憶は、これからも生きていく家族の心に強く刻まれるからです。

「何もしてあげられなかった」「たくさん管に繋がれて苦しそうだった」「これでよかったのだろうか?」

看護師時代、そのような言葉を何度も耳にし、私自身も葛藤を抱えていました。こんなにも温かい場所があることを、もっと多くの方に知って頂きたいです。

「死」について考えることは、「生」に向き合うということ。生まれてきた生命に死が平等に与えられている以上、誰にとっても無関係なことではありません。今命あることに感謝し、よく生きていくためにも、このような素晴らしいホスピスを訪問することは非常に有意義であると感じます。自分の命、そしてご縁があって関わり合っているすべての人たちとの時間を大切に過ごしていこうと、改めて心に刻みました。

IMG_9619

【感想③ 医療関係者】

今回のホスピス見学を通し、Karunashrayaはじめインドにおける緩和ケアやグリーフケアの精神、死生観についての新たな学びが本当に多くありました。

宗教や信仰、所得を問わず、本当に必要なケアを受けるべき患者さんがご家族との大切な時間を過ごすことができるような空間があり、またスタッフの方々が日々「患者さんやご家族がここでどのように生きていくことができるか」を熟考され、尽力されているのが伝わりました。

日々仕事と育児に追われる中で、最近は自身の看護観を深められる機会がなかなかありませんでした。今回このような貴重な経験をさせていただき、また初心に返り、私自身がこのインドで何ができるかを考えていけるきっかけとなりました。今回見学を受け入れてくださったKarunashrayaの皆さん、そして企画とお声がけをしてくださった美穂さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。

IMG_9603

【感想④ 学生】

今回のホスピス訪問を通じて知り、様々な思いを巡らせた貴重な機会となりました。まず私が驚いた事は、患者やその家族が信仰する宗教を非常に考慮されていたことです。どの宗教を信仰していても全ての人が安心してホスピスに過ごせるように精密に工夫されており、この工夫は様々なバックグラウンドの人々が共存するインドならではだと感じました。

今回の見学会ではホスピスの仕組みを重点的に説明していただきました。一方で、ホスピスに訪れた一人一人の体験談やエピソードを深く聞く事はできませんでした。そこで、ホスピスの方からある本を紹介されました。『Crossing Over』という、ホスピスで実際にあったエピソード集の本です。私はその本を買い、帰宅後に何気なく読んでいましたが、想像を絶する体験談の数々に言葉を失いました。

文章そのものはシンプルで簡潔な英語で言葉で書いてあり、専門家でなくても誰でも理解できる内容です。しかし、ホスピス見学中に聞く事ができなかった一人一人の壮絶なドラマが繊細に表現されており、文章がシンプルだからこそ核心をついた表現ができるのだと感じました。

インドの文化、人間の複雑な感情、家族愛などが忠実に再現されており、それぞれの患者を担当した看護師、医者、カウンセラーなどの生の声を読む事ができます。今回のホスピスの見学や、この本を通じて、自分がこれからどう生きるかを見直す良い機会だったと感じています。美穂さん、貴重な機会を設けていただきありがとうございました。

IMG_9873

⬆︎患者さんと、取り巻く家族……。35の生きた物語がまとめられた書籍。オンラインでも購入できる。
Crossing Over ~Stories from Karunashraya
https://bangalore-hospice-trust-karunashraya.danamojo.org/dm/crossing-over-6058

【感想⑤ 学生】

先日はホスピス訪問という貴重な機会を頂きありがとうございました。「ホスピス」と聞いた時は少し暗いイメージがありましたが、Karunashrayaは緑豊かで暖かさに溢れていました。Prayer roomから中央の水辺を囲む部屋の構造まで、徹底的に患者とそのケアギバーを優先して考えられていることが分かりました。最も印象的だったのは、ホスピスでは宗教的な行事や宗教に関わるパフォーマンスを禁止しているという事です。

様々な宗教や文化が混在するインドで、個人のバックグラウンドに問わず最後の時を受け入れてくれる寛容な場所だと感じました。どのような人生を歩んでも、どの宗教を信仰しようとも、死は平等に訪れるのだと考えさせられました。しかし、ホスピスへの理解や認知は十分だとは言えません。なぜ最期の時を豊かに過ごす必要があるのか、疑問に思う人も多いはずです。Karunashrayaのようなカーストや宗教の垣根を越え、最期の時を安らかに過ごせる場所が増え、最期を大切な人々と過ごす事に対する理解がより広がればと思います。

IMG_9580

IMG_9551

⬆︎患者さんに近い人たちの心を安らげるために作られたという場所。キリスト教、イスラム教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教、スィク教のシンボルが施されたステンドグラス。

【感想⑥ 医療関係者】

過去にホスピス病棟は見学したことがありましたが、ホスピス病院を見学することは今回が初めての経験でした。

最新鋭の医療機器や建物の豪華さはないが、機能的にまとめられた施設にはあたたかな光が差し込むとともに心地よい風が吹き、施設内は外の喧騒を忘れさせる空間が広がっていました。「死ぬこと」、あるいは「終末期」というと何となく暗いイメージがつきまといますが、ここでは空間だけでなく、各種サービスをとっても患者及びその家族が終末期をいかに快適にそして平穏に過ごせるかということを追求した取り組みを随所にみることができました。死は誰もが避けられませんが、どこでどのような死を迎えるのかということを改めて考えさせられました。

また、医療格差が大きいインド社会において、すべてのサービスを無償で行うことで貧困層の方であってもこのようなサービスに漏れずにアクセスできることは本当に望ましいことであり、その意義は大きいと思います。更に、この施設で行っている先進的な取り組みをここだけにとどめてしまうではなく、医療従事者向けに幅広く教育・トレーニングを実践している点も感銘を受けました。

今回はこのような貴重な見学の機会を頂き誠にありがとうございました。

6a01287573b46a970c02b7517687e6200b-800wi

⬆︎今回の訪問で、わたしが最も感銘を受けた変化はこの部屋だった。かつてはコンクリート打ちっぱなしの、薄暗く、殺風景な空間だった霊安室。安置台の壁に一本の釘があり、そこに、弔われる人の信仰が掲げられるようになっていた。しかし今回は、驚くほどに明るい部屋になっている。遺体が館内の人々の目に触れぬよう、外に通ずるドアが奥にある。そこを開くと、緑豊かな庭が目に飛び込む。弔う人の心を、静かに慰めてくれるかのような情景……。

IMG_9595

6a01287573b46a970c02b75176908e200b-800wi

IMG_9595

⬆︎かつて庭だった場所に建築されていた新棟。リサーチセンターやライブラリ、オーディトリアム(ホール)などが併設されている。折しも、わたしたちが訪れた数日前に、この建築物が、‘Architect of the Year Award’を受賞していた。B’luru architect bags award for hospice trust’s project

IMG_9620

IMG_9620

IMG_9620

IMG_9620

⬆︎このホスピスはまた、国際的なホスピス協会からも、今年、以下のアワードを受賞したばかりであった。 The Bangalore Hospice Trust (Karunashraya) has been awarded the International Association for Hospice and Palliative Care’s (IAHPC) ‘Institutional Recognition Award 2023’ under the Low and Middle income category (LMIC).

IMG_9584

IMG_9592

IMG_9606

💝KARUNASHRAYAに関する覚書

①末期がん患者の無料緩和ケア提供 
②末期がん患者のための無料訪問介護サーヴィス 
③看護補助者養成プログラムの実施 

◎ホスピスとは、がんの治療の段階で、薬の効果が得られなくなった、即ち回復の見込みがない患者たちを受け入れるための施設。

◎ホスピスでは、病気から回復させるための治療をするのではなく、苦しみを和らげるための緩和ケア(Palliative Care)を行っている。

◎緩和ケアを施すことにより、患者のQuality of Life(ライフの質)を高く保ち、Dignity(尊厳)を守るための手助けをする。

◎インドで初のホスピスは1985年にムンバイで創設された。ここはインドで2カ所目。1994年にトラスト創設、1995年に訪問介護サーヴィス開始、1999年に病棟建設。バンガロールでは唯一、無料で患者を受け入れている。

◎非営利団体のホスピスというと、設備が不完全な場所を連想されやすいが、ここはでは緩和ケアに関する最先端のプロフェッショナルな医療を提供している。

◎職員には給与を支払い、勤務状況を管理し、一般の病院と変わりのない環境を整備している。

◎現在、KARUNASHRAYAのベッド数は72床。常に60床以上が占有されている。過去28年間で約25,600人の命を見送ってきた。

◎ドクター6名(交代で回診)、カウンセラー8名(交代で回診)、ナース約80名、そのほか、運営や管理に携わるスタッフが働いている。

◎ナース、およびヘルス・アシスタントには6カ月の研修を受けてもらう。宿泊施設や食事などはすべて提供した上で、研修期間は毎月1000ルピーを、研修が終わって実働開始以降は7500ルピーの給与を支払っている(2019年現在)。毎日、死に直面する精神的に負担の大きい仕事ゆえ、随時休暇を与えつつ、交代制で勤務する。

◎訪問介護に関しては、3つのチームを擁し、バンガロール市内3カ所を拠点に、要請があった家庭への投薬やケアを行うべく訪問。スラムでもどこへでも、訪れる。

◎年間約9,400万ルピー(約15億円)ほどの経費がかかる。すべては寄付金(CSR約30%、個人約70%)から賄われている。

◎KARUNASHRAYAで使用される電力は、太陽光発電で100%、賄っている。

◎患者の約60%が貧困層。40%が中流層以上。遍く患者に対し、等しく無料でケアを提供。入院の過程で病状が緩和した人には、状況に応じて自宅に戻ってもらうケースもある。入院中の患者の関係者からは寄付を受け付けていない。

◎KARUNASHRAYAで就労経験のある看護師は、将来、ここで培った経験や知識を、他の病院で生かすことがができる。

◎KARUNASHRAYAでは、子どもの患者を除いては、概ね、病状を伝えるという。その人が亡くなる前に「wish」すなわち「願い」を実現させる時間を提供するために。そのために、カウンセラーがケアを行う。

◎KARUNASHRAYAでは、あらゆる宗教の人を受け入れている。もしも患者やその家族から、特定の宗教の僧侶や司祭を呼んでほしいと依頼されれば招くが、公共の場での儀礼や祭祀は禁じている。

◎死を前にした人たちの願いを叶えることができるよう、スタッフは極力、努める。

💝末期がんにまつわる、坂田マルハン美穂の個人的な体験

🙏父の死を巡る記録/坂田マルハン美穂のDC&NY通信(2004年6月)
https://museindia.typepad.jp/library/2004/06/father.html

🖋坂田泰弘 肺がん克服のための道しるべ(2000年2月)
http://museny.com/cancer.htm 
亡父が肺がんを発症した際にまとめたレポートが、今もネットの海で眠っている。ニューヨークで仕事をしていた当時、まだネット上には情報が浅く、ロックフェラーセンターにあった紀伊國屋書店で関連書籍を購入し、付け焼き刃ながら勉強をした。2000年2月に末期の小細胞肺がんを告知された父。一時は抗がん剤治療が功を奏し、2001年7月には、我々夫婦の結婚式に参席すべくデリーへ来てくれた。2004年5月に他界するまで、何度か再発を繰り返しつつも、元気な時間も長かったように思う。現在でも参考になる情報も散見されるので、リンクを貼っておく。

🙏ワシントンD.C.の桜に、亡き友、小畑澄子さんを思う。
https://museindia.typepad.jp/library/2021/03/sumiko.html

🇺🇸「17年蝉」で思い出す。辛くも波乱の日々のなか、インド移住を目指した2004年。
https://museindia.typepad.jp/library/2021/05/17.html

💝過去のKARUNASHRAYA訪問記録。そのときどきの参加者の感想も残しています。ぜひご一読を

◉無償で緩和ケア。ホスピスが救う患者の尊厳と家族の未来 (08/01/2019)
https://museindia.typepad.jp/mss/2019/08/hospice.html

◉ホスピスにて。いかに生きるか、を考える (12/15/2016)
https://museindia.typepad.jp/mss/2016/12/hospice.html

◉無償のホスピスを訪れ、終末期医療に思いを馳せる (10/16/2014)
https://museindia.typepad.jp/mss/2014/10/hospice.html

◉喧噪の中の静謐。涅槃に近い場所、ホスピス (02/11/2010)
https://museindia.typepad.jp/mss/2010/02/hospice.html

IMG_9889

🌳KARUNASHRAYA カルナシュラヤ/終末期がん患者のための無料緩和ケア

治療の施しようがなくなった患者さん(ステージ4以降)のために。痛みや症状のコントロールが必要になったとき、わたしたちカルナシュラヤは、その患者さんの命がある限り、痛みのない、快適で穏やかな生活を送れるよう、お手伝いします。

ホスピス/無料入院施設

わたしたちは、73床のベッドを用意し、患者さんを無料で受け入れています。食事、薬、カウンセリングなど、すべてを無料で提供。患者さんが最後まで穏やかに快適に暮らせるようサポートします。

受付時間 月曜日~金曜日 午前8時~午後1時、土曜日 午前8時~午後12時

訪問介護サーヴィス

在宅ケアチームは、患者さんとそのご家族のご自宅で、身体的・精神的なサポートを無料で提供します。傷の手当て、痛みなどの症状の緩和、ご家族の方へのご自宅でのお世話の仕方などの指導など。これらのサービスは、月曜から金曜の午前10時から午後4時の間に、ご利用いただけます。

看護補助者養成プログラム

成人女性を対象に、患者ケアに関する半年間の無料トレーニングコースを提供しています。この間、彼女たちには無料の食事、宿舎、少額ながらも俸給が提供されます。このトレーニングの後、すべての人が仕事を得られることが保証されています。

この情報をあなたの友人や同僚にシェアしてください。

一人の患者を1日サポートするために必要な金額は、₹3,636
(医療費、医薬品、食事、宿泊費を含む)

・患者1人の1週間あたりの費用 ₹16,968
・患者1人の1カ月あたりの費用 ₹72,720
・患者1人の1年あたりの費用 ₹884,760

連絡先 99802-33578, 73383-82999

**********************************************

🌳KARUNASHRAYA ~FREE PALLIATIVE CARE FOR ADVANCED STAGE CANCER PATIENTS~

When cancer is beyond cure and the patient needs care and symptom control, we at Karunashraya help these patients have a pain-free, comfortable and peaceful life for as long as they live.

Free In – Patient Facilities

Our 73 bed hospice provides total free care for the patient. Food, medicines and counselling support are provided free of charge which helps the patients to live peacefully and comfortably till the end.
Admission Timings: Monday to Friday 8.00 am to 1.00 pm, Saturday 8.00 am to 12.00 pm

Home Care Service

The home care team provides physical and psychological support to patients and relatives at their homes – free of charge. (Dressing of wounds, relief from pain and other symptoms, teaching family members how to look after patients at home etc.) These services will be available between 10 am and 4 pm, Monday to Friday.

Nursing Aide Training Program

Adult women are provided with a 6 month free training course on patient care. During this time they are also provided free board, lodge and a small stipend. After this training all are assured of jobs.

Kindly share this information with your Friends & Colleagues.

SUPPORT A PATIENT FOR A DAY [Donate ₹ 3,636]
(THIS INCLUDES MEDICAL CARE, MEDICINES, FOOD, ACCOMMODATION).

Cost per week for a patient: ₹16,968
Cost per month for a patient: ₹72,720
Cost per year for a patient: ₹884,760

Contact: 99802-33578, 73383-82999

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

Posted in , , , , ,

コメントを残す