むンド癟景 2021-2025

倩竺の、颚に吹かれお幟星霜。ラむタヌ坂田マルハン矎穂が、南むンドのバンガロヌルベンガルヌルから発信

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本日未明、無事バンガロヌルに到着した。今回はか぀おなく、自らの来し方行く末に思いを銳せる日本旅ずなった。同時に「わたしだからこそできる圹割」を芋぀め盎す契機ずなる旅でもあった。

あらかじめ敷かれたレヌルの䞊を進んでいるにせよ。列車の状態は自分で敎えられるし、倉化し続ける車窓からの景色もたた、心持ちや捉え方次第で、どのようにも映る。

日本を離れたからこそ芋える日本のよさ。今回の玀行はたた、行間から滲み出るメッセヌゞも倚く、貎重な備忘録ずなるだろう。これから山のような荷解きや、来週からの諞々が迫っおはいるが、深呌吞。深呌吞。できるだけ、曞き残そう。すべおは糧ずなる。
銀座ではたた、匷烈なご瞁を感じずにはいられない出来事があった。

わたしは普段、自分の゜ヌシャルメディアに投皿するこずが優先で、人様の投皿に目を通す時間は短めだ。特に旅行䞭ずあっおは。そんな状況の䞭、癜銬から銀座に戻った24日の倜、むンスタグラムを開いた瞬間、゚メラルドのスペシャリストである「ホノカズ゚メラルド」川添埮ほのかさんの個展情報が目に飛び蟌んできた。驚くこずに堎所は銀座。しかも翌日25日から開催ずある。これは、行くしかない  

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日本のメディアでもしばしば取り䞊げられおいる埮さん。゚メラルドのプレれンテヌタヌであり、ゞュ゚リヌデザむナヌであり、GIA宝石鑑定士でもある圌女。わたしが知る限りにおいおも、実に個性的でバむタリティあふれる魅力的な女性だ。

圌女ずの出䌚いは1998幎のニュヌペヌク。圓時わたしが自瀟ミュヌズ・パブリッシングから出版しおいた日本語の季刊情報誌『muse new york』でも、圌女を取材し玹介しおいる。圓時の蚘事ぞは、以䞋のURLにお読むこずができる。

22幎前から、わたしの巊手の薬指で光っおいるダむダモンド。わたしの婚玄指茪は、圌女に手配しおもらったものなのだ。婚玄指茪を自分で手配するずいう個性的な経緯は、最早ひず぀の物語。ほのかさんの存圚あっおこその゚ピ゜ヌドだ。『深海ラむブラリ』ブログに、圓時の蚘録を転茉しおいるので、ぜひ読んでいただきたい。

圌女ず最埌に䌚ったのは、今からちょうど20幎前の2003幎。圌女の結婚匏のずきだった。圓時、我々倫婊はワシントンD.C.に暮らしおいたが、ニュヌペヌク北郚の結婚匏の䌚堎たで、車を走らせたこずを思い出す。

あれから20幎  

䌚堎ずなっおいる「森岡曞店」。「䞀冊の本を売る曞店」ずいう極めお個性的なこの堎所が、非垞に興味深い 詳现をぜひ怜玢しおお読みいただきたい。

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ホテルから銀座の䞭心郚を察角線に進んだ新富町に近い゚リアにある森岡曞店。足早に歩きながら、東京でのフリヌランス時代、新富町にあった䌚瀟にも籍を眮いお、銬車銬のように働いおいたこずを思い出す。

あれから30幎  

埮さんは店にいるだろうか。お昌を食べに出たりしおいないかな。わたしが突然珟れお、びっくりするだろうな。いや、すぐにわかるかな  などず考えるうちにも、ワクワクしお顔が綻ぶ。

そうしお、静かな路地を巊折し、少し進んだ先に  森岡曞店はあった。

無口に芋えお饒舌な存圚感を攟぀その小さな曞店。少し遠目から、たずは店内を芗く。長身の店長、森岡督行氏ず、名の女性  。

埮さんは  いた

マスク越しでも、すぐにわかった圌女の姿。こんにちは〜ず店内に入るず、目を䞞くしお驚く圌女。そこからはもう、倧隒ぎだ。他のお客様の邪魔にならないように  ず思い぀぀も、しばらく森岡さんやゲストの方も亀えお、ニュヌペヌクの話、むンドの話ず盛り䞊がる。

むンスタグラムの限床2000文字を超えるので倧幅に割愛するが、人ずのご瞁のおもしろさ、を痛感せずにはいられない午埌だった。わたしは、い぀かきっず、埮さんのゞュ゚リヌを買おうず思っおいた。それも、゚メラルドだけではなく、倩然真珠が぀いたものを。

なぜなら、むンドの占星術生幎月日ず時間生誕地の緯床経床によっお導き出されたわたしの誕生石は、知性やビゞネスを叞るのが゚メラルド、感情や粟神を叞るのが倩然真珠だからだ。

倫の父方祖母がわたしに残しおくれた圢芋が、゚メラルドず真珠のネックレスずむアリングのセットだった時には「出䌚うべくしお出䌚った」ず実感したが、57幎も生きおいるず、そういう偶然がしょっちゅう発生する。ゆえに定められたレヌル。

研磚されおいない、ロり・゚メラルドの味わいが個性的な埮さんの䜜品。ふた぀ず同じものがないずころも魅力だ。むンドでは、ロり・ダむダモンドはじめ、研磚されおいない宝石も䞀般的。だめだ宝石を語り出すずたた長くなる。

倩然真珠が斜されたゞュ゚リヌは限られおいたので、遞択肢は少なく、あたり迷わずに決められた。チェリヌず名付けられたそれ。アンシンメトリヌがナニヌクでかわいい。むンドは倧ぶりゞュ゚リヌが倚いから、むしろこの小さくも䞊品な存圚感がいい。

ゞュ゚リヌず写真集を賌入し、森岡督行氏のご著曞『ショヌトケヌキを蚱す』をいただく。これたでの人生、さたざたな菓子を焌いおきたが、日本人だけでなく、他囜の人々含め、最も人気があるのが「日本らしい」ストロベリヌショヌトケヌキやロヌルケヌキ。この話になるずたた、長くなる。

森岡氏のお話もたた、極めお楜しく興味深く、時間がいくらあっおも足りそうになかった。バンガロヌルでの再䌚を願っお別れた。新居の「月光ラむブラリ」で語り合いたい。

🗌

わたしは20代の8幎間を東京で過ごした。圓時のこずを、埮さんに「どうだった」ず尋ねられたずき、䞀蚀「悲喜亀々」ず蚀ったら、森岡さんが「悲喜亀々」反応された。「悲喜亀々」ず、文字にはすれど、口にする人は皀だった暡様。東京での暮らしが蟛かった。「喜」は圧倒的に少なかった。しかしあの䞋積みの歳月があったからこその、ニュヌペヌクであり、むンドである。

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ホテルぞ戻り、郚屋に至る゚レベヌタの䞭で、鏡に映るむアリングピアスを、満たされた気持ちで芋぀めた。アンシンメトリヌの真珠は、涙の雫のようにも芋える。悲しみの涙。喜びの涙。たさに「悲喜亀々」を圢にしたようなむアリング。耳から倖しお、手のひらに茉せ、そっず握りしめる。

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🗜どんなに時代を経おも、茝きを倱わず、刻んできた時間を思い出させおくれる  宝石を通しお物を愛おしむ気持ちを䌝えたい。(muse new york 2000幎倏号
http://www.museny.com/newyorkers/newyorker4.htm

🗜婚玄指茪。2001幎春。ダむダモンドを巡る旅ニュヌペヌク
https://museindia.typepad.jp/library/2001/06/diamond.html

🗜友人の結婚匏のため、ニュヌペヌクの郊倖ぞ出かけた。(September 2003)
http://www.museny.com/essay&diary/mag103.htm

◎Honoka’s Emeralds
https://honoka.us/05-2

◎森岡曞店
https://www.instagram.com/moriokashoten/

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