インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

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「バンガロールから飛行機で2時間。近いから、いつでも来られるね」

そう話したことが、つい最近のことのように思えるのだが……。

指折り数えれば、あれから17年! 

旅の優先順位から落ち続けていたとはいえ、17年! 

歳月の蓄積が泡沫(うたかた)の夢。

改めて、声を大にして言いたい。

海の向こうに憧憬する若者よ。

スマホを捨てよ、旅に出よう。

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何をおいても、旅を優先してきた若き日の自分を振り返るに、旅が人生を豊かにしてくれたことは言うまでもない。母国を離れた1996年からずっと、旅の途中であるとも言える。

旅の中の旅。

ちなみに、「スマホを捨てよ、旅に出よう。」は、寺山修司の戯曲、『書を捨てよ、町へ出よう』のタイトルをもじっている。

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昼間のターミナル2は、天井からの自然光が優しく、夜とは異なる表情で心地よい。

ドサと白ワインという斬新すぎる組み合わせのブランチも楽しく。

すでに旅は、始まっている。

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◉モルディヴで小休暇 [11-15, October, 2007]

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