インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

首都ティンプーに2泊し、ブータン旅行3日目を迎えた今日は、車でかつての首都プナカを目指す。今回の旅では、Six Sensesというウェルネスリゾート(IHG)に滞在しており、次なるプナカ、そして終着点のパロでも同系列のホテルに滞在する。ちなみにブータンにはSix Sensesのリゾートが5つある。

宿泊、食事、ガイド、ドライヴァー、車……と、旅に必要なほぼすべてがパッケージとなっており、自分たちの希望に合わせてプランを作ってくれる。また、到着後に行動予定などのアレンジを依頼することもできる。

わたしたちを担当してくれているガイドのTashi、そしてドライヴァーのDawaは、とても親切に旅をサポートしてくれて、ありがたい。Tashiが説明してくれるブータンの話も、とても的確でわかりやすく、日々、勉強になっている。

本日の朝食は、メニューを見つめて悩んだ末に、目玉焼きにマッシュルームとベーコンが包まれたガレットを注文した。ブータンはそば粉が食されていると聞いていたので、ガレットは美味に違いないと確信したのだ。果たしてこのガレットのおいしいこと! 今まで食べたガレットの中で最もおいしい記念すべき一皿であった。

チェックアウトの際には、ホテルの支配人も見送りに来てくれ、記念撮影。心地よい滞在をありがとう。

ティンプーを離れる前に、織物工房を併設したテキスタイルショップと芸術学校、そしてアートギャラリーを訪れた。

精緻極まる織物技術を継承する人は、年々減っているという。日本でもインドでも、世界の各所で見られる趨勢。この店では、女性の衣装である「キラ」の中でも最高品質のものが扱われている。何カ月もかけて織り上げられるキラは、結婚式や祝祭の際に着られるもので、シルク製は数十万円、100万円を超えるものもある。

昨今では投資目的で購入する人もいるという。風前の灯火となった織物を、消えてしまわぬうちに買い求める人も少なくないようだ。わたしは幸いにも「年に4枚しか作らない」という小さな敷物を見つけた。「日の出」「蝶」「永遠」がモチーフに織り込まれているというそれを記念に1枚買った。

このあと、伝統工芸を継承する学校を訪問。学生たちがゾン(僧院)やラカン(寺院)を彩る彫刻や絵画などを学び製作する様子を見学させてもらう。仏教徒が国民の約75%を占めるブータンでは、仏教のモチーフを配した建築物の維持もまた、大切なアイデンティティの継承である。

学校を出て、目の前にあるアートギャラリーに立ち寄る。仏画(タンカ)の麗しさに見入る。併設のショップで、唯一「欲しい」と思った「白多羅菩薩(白ターラ)」もまた、旅の思い出に連れて帰ることにした。

観音菩薩の涙から生まれたとされる、チベット仏教の女神。……書きたいことが募るが、明日は早起きして山歩きなので、そろそろ寝ます。😴 誤字脱字があるかもしれぬが、ご容赦を。

5人、バティックプリントの服の画像のようです
2人、アイロンの画像のようです
写真の説明はありません。
テキストの画像のようです
写真の説明はありません。
写真の説明はありません。
テキストのアート作品のようです
テキストの画像のようです
レースの画像のようです
レースの画像のようです
寺院、テキストの画像のようです
1人の画像のようです
1人の画像のようです
写真の説明はありません。
4人、子供の画像のようです
1人、テキストの画像のようです
テキストの画像のようです
写真の説明はありません。

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