
昨夜、バンガロールからデリーへ飛んだ。約1週間、デリーに滞在する。姪の結婚式に参加するのが目的だ。今夜から5日間に亘り、6つの催しがある。
昨夜はデリーの自宅に1泊したが、今日から4泊はホテルに滞在すべく、先ほどチェックインした。

日本とインドの文化やライフスタイルの違いを挙げればきりがなく、結婚式ひとつをとっても語るに尽きぬ多様性だ。インドにおける「結婚式の重要性」は、一言で語るに難い。今回は、少しずつ記そうと思う。
それはそうと、先月中旬、ブータン旅行の帰路、デリー宅に立ち寄った。バスルームの一部改装と壁のペンキ塗り、そしてカーテンの交換をすべく、店舗を訪れて品々を選び、業者と打ち合わせ、デリー宅を守ってくれているドライヴァー兼執事に指示を出していた。日本にいる間も、リモートで状況を確認していた。
2020年1月、義父ロメイシュが他界した直後に内装工事をやろうと思っていたが、COVID-19パンデミックに突入して、この作業も延期したままだった。今回、実家1階を貸しているテナントから、壁の再塗装を依頼されたことから、同じタイミングで行おうとわたしたちのフロアも手を加えることにした次第。
7月はバンガロール旧居のバスルームズ5カ所の壮絶なる改築をし、8月は「日印こども壁画交流プロジェクト」でペンキにまみれ、9月はデリー宅の壁面ペンキ塗りで、10月は日本の実家の片付けで、来月11月はバンガロール旧居の壁面ペンキ塗りを予定……と、もう、わけがわからないが、カオスが日常化している。
わたしのライフってなんなのだろう……と、脳裏をよぎる疑念を都度、かき消しながら、好むと好まざるとに関わらず、投げられる球を拾って投げ返す……。そんな日々。

せっかくなので、微妙な変化ながらも成果をアピール(!)したく、Before / Afterの写真を載せておく。古くて使わないバスタブを撤去し、シャワールームにした。最低限の工事ですませたが、なかなかにいい感じだ。
後半は、バンガロール宅のバスルームの写真。これは完全に破壊して、創造したがゆえ、Before / Afterを記すまでもない。作業中の様子がすさまじい。なにしろ、一部、配管が錆びて水漏れをおこすなどしていたため、壁を掘って配管全てを取り替えねばならなかったのだ。
「ここは遺跡か!」とツッコミを入れつつの日々だった。
バスタブを安定させていたのは、膨大な量の「砂」だったらしく、これを搬出するだけでも、超絶なる原始的な作業工程だった。家中にブルーシートを施し、すさまじい埃と砂となんやらかんやらの中で、1カ月余り、よく過ごしたものだと我ながら感心する。
各部屋、5つのバスルームが、このように絶大なる破壊を経て生まれ変わった。
この国に住んでいると、諸々のスキルがどんどん向上する。特に「空間創造力」は大いに鍛えられている。よくわからんが、たいへんだけど、こういう作業の工程を見るのは好きだし、完成すれば達成感を得られてうれしい。
昨日は夫も、生まれ変わったデリー宅が本当にうれしそうだった。ロメイシュ・パパも、きっと喜んでいるだろう。













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