

If you love Japanese flavors, I really recommend checking out IKOI Tokyo — it just opened in JP Nagar! They have lovely refined Japanese-style baked goods and breads with that elegant, subtle seasoning, plus healthy and tasty home-style Japanese dishes made with high-quality ingredients.


さすがに師走だけあって、瞬く間に日々が流れる。年末年始はバンガロールで過ごすから余裕あり……と思っているのだが、いろいろと取りこぼしている。新居と旧居を往来したり、猫らと遊んだり、来年の旅を夢想して地図を広げたりしているうちにも。
以前のわたしならば、取りこぼした「To Do」を拾い集めていたけれど、このごろのわたしはだいぶ、変わった。息切れしないペースで歩いている。節目の還暦を挟んで、意識的に生き方を見直している。絶対にやらねばならないことを最優先で。あとは、肩の力を抜いて楽しいことを優先しながら。
今はそれでいいと思う。そもそも、それでよかったとも思う。

月曜日の午前中は、市街中心部にある在ベンガルール日本国総領事館へ。所用をすませたあと、ランチを食べてから帰宅することにした。どこへ行こうか……と思い巡らせて直後、閃いた。
そうだ。JPナガールへ行こう。
バンガロール中心部から北東部に位置する我が家(旧居)と、南西部に位置するJPナガールは、ほぼ対角線上に位置する。距離にすれば15 km 程度だが、車での移動では1時間を軽く超える。ここ10年ほども、足を運んでいない。同じ市内とはいえ、遠い。
バンガロールの都市の急拡大は、その人口推移を見るだけでわかる。わたしが移住した20年前の人口は約570万人ほど。そして現在はといえば、1,400万人。東京都の人口とほぼ同じなのだ。半世紀前に遡れば、2〜300万人程度である。つまり、瞬く間に人口が何倍にも増えているわけで、それに伴うインフラストラクチャー不全や環境汚染、その他諸々、推して知るべし、である。
それと同時に、潜在力や可能性の高さに関しても、言うに及ばず。


目指すは、数カ月前、JPナガールにオープンしたばかりの日本風カフェベーカリー&和食の店「IKOI Tokyo」に赴くためだ。シドニーに生まれ日本で育ったSaraと、バンガロール出身のハズバンド、Nithinによって誕生したこの店。オープニングの招待を受けていたが、行けずじまいだったのだ。
Saraさんから連絡を受けて初めてお会いしたのは半年前。店舗の内装工事から従業員の確保、メニュー作り……と、想像するだけでも途轍もない荒波を乗り越え、「わずか数カ月遅れ」で開店に漕ぎ着けたことに敬服した。
IKOI(憩い)という店名を聞いた当初は、その名の通り、休息やくつろぎ、やすらぎの空間で、日本的な焼き菓子などを楽しめる、アットホームな喫茶店だろうと思っていた。故に、2フロアあるという店舗の規模を聞いた時には、正直なところ広すぎないかと驚いたが、カフェ(喫茶)メニューだけでなく、日本食も提供するとのことで納得した。
店舗は大通りに面していて、通りすがりの人たちにも入りやすい場所に立つ。店内はすっきりと清潔感が漂い、ゆとりのある空間で、まさに「憩える」雰囲気だ。Saraさんも店にいらしたので、挨拶を交わす。
ヴァラエティ豊かなメニューを眺め、迷った末にポーク餃子と豚骨ラーメンを注文。わたしの苦手とするMSG(化学調味料)を使用しておらず、吟味された素材の旨味が生きた味付けだ。刺激が強い濃いめの味付けを好むインドの人たちには少し物足りないかもしれないが、わたしにとっては非常においしい、まさに「いい塩梅」の味付けである。
個人的には、この味付けのままで、濃くしたい人には各自、醤油や塩を追加してほしいなどと思う。
デザートのシュークリームも生クリームが新鮮で、とてもおいしい。すっかり完食してしまった。
しばしSaraさんと語り合いつつ、忌憚なく気づいたところを提言。人様のお店ながら、いろいろなアイデアが湧き上がる。コラボレーションをしてはどうかと思われる我がお気に入りのヴェンダー情報などもシェアしつつ……可能性の高さを思う。
JPナガールが近かったら、しばしば訪れ、他のメニューも試したいと思うのだった。



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