インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

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4泊5日の滞在を経て、まもなくバンガロールへ帰る。

聖地といえど混沌。聖地ゆえの混沌。清濁混沌併せ飲んで轟々と渦巻く亜大陸の一片。

今回もまた、Arunachalaの周囲を歩いた。さらには、Deepam祭りのハイライトである山頂での壮大なる点火を目の当たりにした。

本当ならば、前回同様、山を登りたかったのだが、山頂での点火が都合10日間続くことから、今日まで登山が禁止されている。残念だが、もう十分だ。

山の周りを歩きながら、聖なる炎を眺めながら、無数の寺院を訪れながら、しばしば合掌し、祈った。

🚶‍♀️

さきほど母と電話で話しつつ「14kmとは、どれくらいの距離か」をわかってもらうために調べてみた。

福岡市の場合。「香椎」から「ももち浜」までが、ちょうど14km。

東京の場合。「東京タワー」から「池袋」あたりまでが約14km。

巡礼の道を、ビルケンシュトックのサンダルで、歩いた。寺院に入るたびに素足になるので、サンダルが便利なのだ。その夜は疲労困憊だったが、翌日は概ね回復していた。ビルケンシュトック、最高。

巡礼の途中、寺院の前では、超絶の人混みに巻き込まれ、都合20分ほど「満員電車」のような状況だった。聖地巡礼で圧死する事件をよく見聞きするが、一歩間違えれば事故が起こっても不思議ではない。

敢えて道の端を歩き、安全を確保しつつも、「わたし、こんなところで、なにやってるんだ?」との自問は絶えず。

「自分でも、自分がわからない」ことばかりの人生。

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