


2005年11月10日、我々夫婦は米国からバンガロールに移住した。昨日は20周年だった。思うところありすぎる。「バンガロール今昔」というテーマで、過去のブログと現在を比較する企画でも作ろうかと思う。
そんな記念すべき昨日は、3年ぶりに、ひどい眩暈と頭痛に襲われて、丸一日、ダウンしていた。こまめに疲れをとっていたつもりだったが、心身ともに、リセットが必要だった模様。こんこんと眠り続けたところ、今朝はかなりすっきりと目覚め、通常に戻った。
眠りの途中、空腹で目覚め、日本米でお粥を炊き、軽く「ろく助塩」のあら塩(最高!)をかけ、梅干しを載せて、食べた。五臓六腑に染み渡る。弱ったときこそ、ソウルフード。わたしにとっては日本米。一口食べるごとに、力が漲ってくる気がする。
かつて10年余り続けてきた、年に一度のアーユルヴェーダ・リゾートでの1週間デトックスを、ここ数年は行っていない。年に一度、心身に向き合うだけの期間を持つことはとても大切だと実感する。近々、実現したい。
ハードワークを極めていらっしゃる高市首相の心配をしている場合ではなかった。自分も、自分なりに、気をつけなさい、と思う。

ところで日曜日は、在ベンガルール日本国総領事館や日本人会、日本商工会の運営による毎年恒例の「ジャパン・フード・フェスト」へ赴いた。かつては、ミューズ・クリエイションがステージ・パフォーマンスをしたこともあったが、今回は出店したり、自分が何かをする必要なく、単にゲストとして赴けて、非常に気が楽だった。
先日の『日印こども壁画交流プロジェクト』でお世話になったヴェンダーはじめ、関係者の日本人の方々にもお会いしてご挨拶をしたいということもあり、食べ物よりもそちらが優先事項でもあった。予想通り、多くの方々とお会いし、言葉を交わせて、よき数時間を過ごした。
立ち並ぶヴェンダーを眺めつつ、この20年間のバンガロールにおける日本食の変遷についても思いを馳せる。書き始めるとそれぞれの店舗について、エピソードやコメントしたいことがありすぎて尽きないので大幅割愛。
20周年記念を記念して、20年前の12月、初めて『播磨』を訪れたときの記録を添付しておく。Typepadに刻んだ20年分の記録を、数日間でWordpressに移行できたことを、本当によかったと思う。まだ体裁は整っていないが、とりあえずは、読み返せる。これも早いところ、デザインし直したいものだ。

ところでCOVID-19パンデミックを機に、従来の飲食店向けだけでなく、一般客に向けての日本食材をオンラインで販売開始されたMaindish.inについては、かつて何度か紹介した。サーモンやトロ、カンパチ、いくらなどの刺身やウナギなどが手軽に入手できるようになり、とても助かっている。そのMaindish.inにて、知人がラーメンの麺を販売開始したとのこと。
早速、注文し、病み上がりの今朝(笑)、茅乃舎の出汁とほんの少しの醤油、そして麺を味わうためにワカメだけを入れて調理してみたところ……適度にコシがあり、滑らかな口当たりで、とてもおいしい麺であった。病み上がりの胃にもやさしかった。
思い返せばあれは何年前だったか。『とんこつラーメン研究会』を実施した。あのとき、スープは超絶努力して作ったが、麺がどうにも、今ひとつだった。あのときに、この麺があれば完璧だった。
今となっては、もう十数時間も豚骨を煮込む情熱はない。久しぶりに記録を読み返してみたが……。読んでいるだけで、脂ぎってくる
自分で作っておいていうのもなんだが、研究会の骨子がおもしろいので添付する。![]()
やれやれ、いろんなことがあったものだ。
いろんなことをやったものだ。
「バンガロールとんこつラーメン研究会」始動。(2017年7月の記録)
https://museindia-fuoes.wordpress.com/2017/07/29/ton/













コメントを残す