インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

MUSE INDIA / HOMEPAGE

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

  • “Every year after 1930, Congress-minded Indians celebrated 26 January as Independence Day. However, when the British finally left the subcontinent, they chose to hand over power on 15 August 1947. This date was selected by the Viceroy, Lord Mountbatten, as it was the second anniversary of Japanese surrender to the Allied Forces in the Second World War. He, and the politicians waiting to take office, were unwilling to delay until the date some others would have preferred – 26 January 1948. So freedom finally came on a day that resonated with imperial pride rather than nationalist sentiment.” (“INDIA AFTER GANDHI” Ramachandra Guha)

    今日は、8月15日。日本に生まれ、インドを終の住処とするわたしにとって、この日は国家間の争いと、その虚しさに思いを馳せる日だ。

    1947年の8月15日、インド(ヒンドゥー教主体の国家)とパキスタン(イスラム教主体の国家)は、分離して独立した。インド人の多くはこのことをして、「パーティション」と呼ぶ。独立は同時に、分断を意味した。現在のパキスタン、ラホールが故郷であるわたしの夫の母方家族は、パーティションによって多くを失い、インドへ「難民」として移住した。

    だから手放しで、この日を「おめでたい日」とは言い難い。マハトマ・ガンディは「ひとつのインドの独立」が実現し得なかった悲しみに打ちひしがれた。

    この印パ分離独立の日から遡ること2年。1945年の8月15日、日本は敗戦した。この「2つの8月15日」が同じであることは、偶然ではない。意図されたつながりがある。

    日本軍に強い恨みを持っていたイギリス領インド帝国最後の総督マウントバッテン卿。彼にとって日本が降伏した8月15日は「めでたい日」であり、そこに自身が関わったインド独立という「ハレの日」を、重ねたという背景がある。その詳細を含め、第二次世界大戦を巡る日本とインドの歴史について、以下のnoteにまとめている。

    📖8月15日。インドの独立記念日と日本の終戦記念日が同じ日なのは偶然ではない。インド・パキスタン分離独立を巡って。我がインド家族の物語なども。

    https://note.com/museindia/n/nccd1c5d8299c

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  • 現在、8月12日の夜。昨夜、見送った日本チームから、数時間前に、みな無事、それぞれの家に帰宅したとの知らせが届いた。一安心だ。

    なんという1週間余りだっただろう。準備期間を含めれば、なんという数カ月だっただろう。

    わたしが公私に亘って、これまでの人生で培ってきた力を、満遍なく活用した日々だった。うまくいくこと、いかないこと、意見をぶつけあうこと、尊重し合うこと……。

    名目は「こどもの壁画交流」だったけれど、関わった大人たちもまた遍く、交流し、学ぶことの多い日々だった。

    ひとまずは、「日本まつり」の様子をとどめておく。

    日本航空が主催する俳句ワークショップにはじまり、茶道デモンストレーション、古武道、ミューズ・クリエイションの書道に折り紙教室、浴衣の着付け、チャリティバザール……そしてさまざまなハンディクラフトの出店や企業のCSRなど。

    ステージパフォーマンスも華やかに、こどもたちによる演舞や歌、ロイヤルエコーのコーラスやバンガロール軽音部の演奏、ミューズ・ダンサーズにパラパラダンス、沖縄古武道に抜刀術……とヴァラエティ豊かに会場を賑わせた。

    飲食店も複数、参加してくれた。途中、想定外の豪雨に見舞われ、場所を移動するなど対応に大わらわ、電源が入らない、音源が繋がらない、その他諸々、トラブルも満載だったが、なんとか乗り切った。

    * * *

    書きたいことは尽きず、写真も無数にある。フォトグラファーの写真や動画も、これから数日のうちに整理することになる。

    昨日、今日と、各方面へのお礼メッセージなどを送信し、ひとまずは、プロジェクトの扉をそっと閉じた。しかしながら、この壁画交流プロジェクトは、未来に連なる大いなる一歩だったと確信する。

    フェーズ1、フェーズ2、フェーズ3と形を変えながらの、未来への構想が脳裏を巡る。

    兎にも角にも、今は記録を整理して、次代に継承する足跡を残す。

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    Tuesday. They drew sketches on large white paper.

    Wednesday. They cut out the sketches and put them on a light blue wall.

    Thursday. They opened the paint cans and began to paint with colors. .

    Friday. They worked together, helping each other, to create each piece.

    Saturday. They completed their one and only world.

    Here, Japan and India, nature, culture, history, tradition, lifestyle, the universe, nostalgia, the future… all phenomena and emotions are entrusted.

    In just one week, this wall reflected the hopes of the children.

    This is proof of their friendship.

    No, it wasn’t just the children. It also brought us adults, who supported them, closer together as friends.

    I am truly grateful to everyone who gave us this opportunity.

    Thank you.

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  • Join us for a fun ‘Japan Festival’ on Sunday, 10th August to celebrate its completion! You can enjoy various exhibitions, workshops, and stage performances. Of course, there will be plenty of food as well!

  • あまりにも、多くのことが起こる日々。

    一日一日が、濃密で、おもしろい。

    こどもも、おとなも、はじめての経験。はじめての壁画。

    壁に向かいながら、筆を入れるたびに、世界が広がる。

    あらたしいともだちと語らいながらの、大いなる冒険。

    感性を、感情を炸裂させながら、

    絵の具で肌を汚しながら、描く。描く。

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  • まるで学園祭の準備をする学生のような、瑞々しい心持ちにさせられる日々だ。

    昨日から、いよいよ壁に下絵を描く。いったいどうやって、壁に描くのか。みな初めての経験で、ぎりぎりになるまでわからない。どの下絵を切り取り、どの下絵をそのままにして壁に貼るのか。西森さんはその場で考え、判断する。ゆえに指示待ちだ。

    高齢の西森さんの体調も慮りつつ、一方で多くのこどもと大きな壁と向き合うに際してのバランスが、際どい。安全面や時間的な制約を考えると、すべて西森さんの理想や希望通りに運ぶのは不可能。喧喧諤諤、互いに意見をぶつけながらの作業でもある。

    壁に構成を決めるこの作業こそが、壁画作成の肝ゆえ、エネルギーの応酬が発生することは推して知るべし。とはいえあまりの混沌に、最初は途方に暮れる思いだった。しかし、徐々に形になっていく様子を見て、少しずつ、安堵する。

    今回の壁は高さがある。この高さを生かしたいから、足場を用意してほしいと頼まれていた。これが今回の準備で最も悩まされた。

    そもそもインドの足場といえば、木材を縄で縛る簡易なものが一般的。次いで、あらかじめ組み立てておくメタル製のもの。壁画を作成するには可動式でなければならないから、もちろんそれじゃだめだ。

    数カ月前、いろんな業者をリサーチし、見積もりを取った。足場は安全性が第一だから、安いところではなく、信頼性のあるところを選ぶ必要がある。各方面に当たった結果、バンガロールの日本企業が取引している業者を紹介してもらい、決めた。

    しかし、この足場一つを取っても、借りるのは簡単ではない。1週間のレンタル費用は数万ルピーだが、デポジットとしてあらかじめ10万ルピー(日本円にして18万円程度)を預けなければならない。ミューズ・クリエイションはNGOの団体で、申請書類を網羅できないことから、EKYAスクールに立て替えてもらうなど、お願いした。

    さらには2日前に届くはずの足場が届かず(インドではありがち)、前夜の夜8時ごろとなった。組み立てには一人の技術者が指導してくれるが、4人ほどの大人の手がいる。EKYAスクールのドライヴァーやセキュリティが居残って、手伝ってくれたのだった。

    安全ベルトとヘルメットは、バンガロールでインド人の土木建築技術者を養成しているiTipsが無償で貸し出してくれた。

    この足場一つをとっても、さまざまな物語と人々のサポートがある。そんなことも、日本チームには知っておいてほしい。

    実は初日、インドの料理が食べられない日本チームが多く、ゲストハウスの朝食も無理、学校が用意してくれるランチもダメ、ということで正直なところ、非常に困惑した。日本を離れて29年。日本の現在を知らないわたしには、どう対応すべきかわからない。

    夜、ミューズ・クリエイションの実行委員グループのWhatsAppに救いを求めたところ、みなさんそれぞれに、いろいろな提案をしてくれた。日々、10名ほどのメンバーが入れ替わり立ち替わりサポートに来てくれている。

    昨日は、朝早くからおにぎりを作ってきてくれる人、即席味噌汁を持ってきてくれる人、辛くないいい感じのランチ注文を手配してくれる人、ひとりひとりのこどもの声を聞いてくれる人、帰路の買い物に付き合ってくれる人……と、さまざまに、関わってくれる。

    ランチの前には、教室に集合した日本チームを前にして、このプロジェクトが実現したのは、あらかじめミューズ・クリエイションのメンバーや学校が準備してくれたからなのだということを、念を押すように伝えた。インドでこのようなイヴェントを実現することは、日本でやるよりも途方に暮れるほど労力を要することなのだということも、知っておいてほしい。

    メンバーの中には、大渋滞のバンガロール、片道2時間ほどもかけて来てくれる人たちが何人もいる。毎朝1時間、2時間かけてスクールバスに揺られて通学する日本人のこどももいる。そんな人たちとの関わりも、大切にしてほしい。

    壁画を描きに来たから、壁画を描けばいい……というのではない。一つの作業を通して、取り巻く出来事こそが、プライスレスなのだ。そこには成功も失敗もない。

    🎨

    最初は疲れや緊張もあって、戸惑いがちだった日本のこどもたちも、インドのこどもたちの歓迎や、積極的な声かけや交流もあって、笑顔も増え、楽しそうに活動している。途中で言葉を教えあったり、「だるまさんがころんだ」をして遊んだり、小さな何かをプレゼントしあったり……。

    そして昨日は、放課後、学校が遊びやダンスの時間を設けてくれた。服の上からスカートを履き、デュパタを巻き、即席のインドファッション。作業が終わった後は、わたし含め、みな疲労困憊で、もう帰りたそうな顔をしている人が大半の日本チームだったが、インドのこどもたちの元気さや笑顔のおかげで、踊りの輪に入った。

    わたしも超疲れていたのに超楽しそうに踊っていて、自分でも超びっくりした。

    日本チームの大人の一人は、こどもの保護者であり、学校で体育を教えているダンサーでもいらっしゃる。インドの先生のリクエストに応じて「ソーラン節」を踊ってもらったところ、これがもう、びっくりするほどすばらしい! 水を得た魚のように踊る姿に、インドの先生やこどもたちも大喜び。一緒に真似をして踊る。ダンスの威力、恐るべし!

    ポジティヴなエネルギーは、疲労を吹き飛ばして力をくれるのだということを目の当たりにした。

    わたしは昨夜、9時半に就寝。本当は8時間寝たかったが、雨音に起こされて3時ごろに目覚めてしまった。ベッドでごろごろしていたが、4時には起き上がって、こうして記録を残す次第。

    まだモンスーン開けやらぬバンガロール。昼間はまた、晴れてくれることを祈りつつ、今日はいよいよ、壁にペンキで筆を入れる日だ。楽しみだ。

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  • 昨日2日目は、壁画となる下絵を描く。今回、EKYAスクールにて壁画のキャンバスに選んだのは、単調な壁ではなく、高さと動きのある壁。それらのサイズを測り、日本チームに伝えていた。

    同時に学校側では、壁の表面を滑らかにし、水色に塗装する作業も行われていた。

    EKYAスクールの子どもたちには、2カ月前に、画家の西森さんから提案されていたテーマを伝え、あらかじめ絵を描いてもらっていた。それを整理して日本へ送付し、西森さんが60人の作品から24人を選出。今回の壁画プロジェクトに参加する生徒を決めた。加えて日本の7人のこどもたち。さらには関連校の大学からの学生サポーターが加わる。

    こどもたちの作品をもとに構成されたサンプルをもとに、壁画と同じサイズの下絵を作り上げる。

    準備しておいた下絵用のロール紙(約200メートル!)を随所に広げ、壁と同じサイズに切り貼りし、フロアに敷く。

    西森さんが日本で考案された構成を示す模造紙を参考に、こどもたちを集め、各々の「島」にわかれて鉛筆で下絵を描く。その過程において、西森さんのアイデア、こどものアイデアが新たに生まれ、相乗効果が導き出される。それらを反映させながら形にする。

    インドと日本の歴史的な物語の共有、自然、文化、ライフスタイルなどを盛り込みながら、ひとつの壮大な宇宙を描く。その、わかるようでわからないような西森さんの意向を、インドのこどもたちに伝えることもまた、脳みそフル回転。

    率直に言えば、アーティストの思いやイメージは、極めて個人的なものだ。言語化されたとしても、それを理解するのは簡単ではない。日本語ですら意味わからんぞ、と思うような西森さんの要求を、咀嚼してインドのこどもたちに瞬時に伝えるミッションは、超絶なる媒介作業であり、脳みそトレーニング状態。

    ……いやはや、結構な経験だ。

    ここ数日、あまりにも多くの発見と学びが続く。わたしの社会人人生でやってきたことを、すべて活かせと神が指令を出しているんじゃないかというくらいに、オールマイティを要求される。あたりまえだが、すべてをこなせるわけではない。が、人生1周目の総決算の機会が、神から与えられたのだという気もする。

    この日からはミューズ・クリエイションのメンバーもサポートに入ってくれ、本当に助かっている。みなで協調しながら、そして先生方の絶大なる意欲と思いやりのおかげで、2日目もひとまずは、無事に終了した。

    もう、書きたいことが鬼のようにあるが、この辺で。

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  • 濃く、豊かな1日だった。長旅のあとの日本チームはもちろん、わたしも疲労しているタイミングであることはわかっていたが、敢えて、空港ツアーを組み込んでいた。

    わずか1週間足らずの滞在期間。町外れの学校で絵を描き続ける。学校以外のインドに触れる機会がほとんどない彼らに、少しでもバンガロールの様子を見てほしいと思っていた。渋滞著しい街中を巡るより、バンガロールの魅力が凝縮されたケンペゴウダ国際空港のターミナル2を見てもらう方が遥かによい。

    ゆえに、空港CEOのHariに相談して、空港ツアーをお願いしていたのだった。彼もまた、学校の壁を提供してくれたEKYA Schoolsの代表であるTristhaと同様、二つ返事で引き受けてくれた。

    2022年10月、開港直前の空港を見学したとき以来、そのすばらしい構想に感嘆し続けている。事実、この空港は開港以来、さまざまな国際的な賞を受賞し続けている。

    折に触れて空港の詳細は記しているので、今日のところは割愛するが、以下、4つの指針をもとに創造されたこの空港の片鱗を、日本のこどもたちに経験してもらえる稀有な機会だった。

    [Four Guiding Principles/4つの指針]

    1. Terminal in a Garden/庭園の中のターミナル

    2. Sustainability/サステナビリティ

    3. Technology/テクノロジー

    4. Art & Culture/芸術と文化

    空港ツアーは、出国審査のカウンターを通過して、ターミナル内に入れてもらえるがゆえ、あらかじめの申請手続きなどもあったが、それらすべて、担当者が速やかにこなしてくれた。

    昨日の朝は、ホテルで朝食をすませてチェックアウトした後、空港の担当者が出迎えてくれ、専用車に乗り込む。

    上記4つの指針をそれぞれに総括するトップの方々が同行し、それぞれの特徴を説明してくださった。

    3年前に植樹をしたときには、まだ赤土ばかりが目立っていた土地が、緑に覆われたガーデンに育っている。ここは近々、一般に公開されるらしい。

    ターミナルの外のさまざまな施設を車窓から眺め、訪れる人を迎え、去る人を見送るケンペゴウダの銅像(「都市の創設者の銅像」としては世界最大とのこと)を仰ぎ見る。

    そして、進化し続ける緑と芸術、テクノロジーに満ち溢れたターミナルへ。

    展示されているアートを眺め、緑のリアルに触れ、新たにできたMAPミュージアムの分館にも足を運ぶ。

    この空港は、今も拡張を続けていて、5年後には壮大なるアジアのハブとなることが予想されている。もう、夢しかない。飛行機に乗る予定がなくても、ヤラハンカの新居から、ちょくちょく遊びに来ることになるだろう。そしてきっと「バンガロール=福岡」の直行便が就航される日が来るだろう。

    書きたいことは尽きぬが、時間がない。

    実は今、朝の5時30分。昨夜は疲労困憊だったので8時30分にベッドに入り、4時30分に起床した。8時間寝たので、体力回復。出かける前に、どうしても昨日のことを書き残しておきたかった。

    このあと、学校へ赴いたときの記録も残しておきたく、ひとまずはこの辺で。

    サポートしてくださった方々に、心から感謝いたします。

    ✈︎数百年先の未来が見える! 再誕する緑の空港で、わたしたちの木を植える。(2022/10/22)New Gateway to India. A new era dawns in Bangalore, driven by the airport!

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  • 日本チーム、無事到着。日本航空、ベンガルール国際空港のご協力を得て、VIP待遇で到着した一行。空港敷地内にあるTAJ BANGALOREへのチェックインをサポートして、先ほど帰宅した。関係者のお陰で、快適なインド入りができたことを感謝する。

    TAJ BANGALOREは、割引優遇をしてくださった上に、車の手配も万全で、本当にありがたい。なにしろ女性ばかりが深夜に到着。英語を話せる人もいないとなると、ローカルのホテル滞在はリスクが高すぎる。贅沢だろうかとも思ったが、初日の1泊をこのホテルにしていて本当によかった。

    なにより、わたし自身のストレスが軽減される。今、シャワーを浴び、白湯を飲み、寝る前に記録を残そうという気力も残っているくらいの安堵感だ。わたしのInstagramをご覧になっているご家族もいらっしゃるようなので、ご報告を兼ねて、今日のうちに。

    ✈︎

    空港では偶然にも、友人の豊田氏らが企画している日本人大学生向けのプログラムに参加する一行と遭遇。実は豊田氏から、今回、セミナーを依頼されていたのだが、壁画プロジェクトと重なっていたので辞退していた。

    しかし、同じ日に開始ということは知らなかった。別の便ながらも同じ時間に到着するという偶然が楽しい。お互い、イミグレーションで時間がかかっているらしく、なかなか出てこない日本チームを待つ間、話ができたものよかった。

    「お互い、がんばろう!」と、言葉を交わし、豊田氏とは同志のような気分だ。

    ご縁だなあ。

    さて、寝よう!

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