インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

MUSE INDIA / HOMEPAGE

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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ナマステ福岡のイヴェント会場の向かいに立つビルディング「アクロス福岡」に、何気なく、入った。そこには、あまりにも今のわたしの関心にぴったりの世界が広がっていて驚いた。

「福岡の良いものとくらしを未来につなぐ」をコンセプトに、つい数週間前の3月下旬、リニューアル・オープンしたばかりだという「匠ギャラリー」。

入るなり、奥の方に目を奪われた。つい先日、ムンバイの骨董品商人を通して見たばかりの日本の仏壇とそっくりの八女福島仏壇が目に飛び込んできた。そこには、久留米絣や提灯などの展示もある。「逸展」という企画展らしい。

1階にはこのギャラリーに加え、九州の工芸品を販売する「うなぎの寝床」、そして九州の良質な食材を販売するほか、ランチやスイーツが楽しめるカフェを併設した「&LOCALS(アンドローカルズ)」がある。

2階には、九州の伝統工芸品の歴史や作業工程が眺められる展示スペースがある。本当は天神を歩いて買い物をする予定が、昨日はランチを含め、ここで数時間を過ごした。今後、自分の仕事に関係することから、スタッフの方にもご挨拶をし、館内を案内していただいた。

見れば見るほど、インドと日本の繋がりに思いを馳せずにはいられない。インドの伝統工芸に詳しい友人Devikaを思い出しながら、彼女に見せたい、と思う。わたしをカシミールの手工芸の旅にいざなってくれた彼女は、若いころ、日本の陶芸家の下で修行をしたこともあるのだ。日本とインドの手工芸品の共通点、そしてロマンを共有できる、大切な友人。
備忘録もかねて、写真を多めに残しておく。種を多めに、蒔いておく。

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*店内の写真撮影に関して、許可を得ています。
https://www.acros.or.jp/takumi/

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