デリーやムンバイを皮切りに、インド各都市で開催されているVan Gogh 360°。300点を超えるゴッホの代表作をモチーフに、動きある映像を作り上げ、広大なホールの壁やフロアに投影するものだ。ここバンガロールでは9月3日まで開催されている。
わたしは今日、体験してきた。最高だった!
わたしは三半規管が弱いので、このような映像は気持ちが悪くなるかも……と少し懸念したが、ノープロブレムだった。緩やかに、平穏に、しかしダイナミックに、全身でゴッホの絵画世界に浸れる。多分、大人も子供も一緒に楽しめる、独特の空間だ。
なお会場は、バンガロール北部、新しくできた(未完成)のショッピングモールの敷地内に、特設の空間が設置されている。
🌻子ども時代、西洋絵画集を眺めて、親しんできたフィンセント・ファン・ゴッホの作品。大人になってからは、世界各地のミュージアムで、彼の作品を目にしてきた。『ひまわり』はじめ、『星月夜』 『(アルルの)寝室』『刑務所の中庭』『夜のカフェテラス』『タンギー爺さん』『糸杉』『花咲くアーモンドの木の枝』『ローヌ川の星月夜』など、個人的に思い入れのある作品も少なくない。
一番最後に彼の作品を見たのは、2019年のロンドン。折りしも、TATE BRITAINでゴッホ展が開催されていた。彼の人生を追う形で作品が展示されていたことから、彼の生き様をよく知らない人にも世界観を理解できる展示だった。以下のブログ記事には、かなり詳細を書き残しているので、背景を知る参考になるかと思う。
ちなみに、このVan Gogh 360°も、エントランスを入ってすぐのエリアにて、ゴッホの概要を学べる展示がある。彼の生き様を知ったうえで作品を眺めるほうが、より深く楽しく、作品を堪能できる。
ところで日本に印象派をはじめとする欧州絵画をもたらしたのは、倉敷紡績経営者である大原孫三郎の尽力だ。「日本初の西洋美術を公開展示する美術館」として誕生した「大原美術館」とその背景についても、5年前の倉敷旅の記録に残している。加えて明治時代創業当初の、倉紡の企業理念が印象的だった。労働理想と社会事業を実現した様子を伝える「倉紡記念館」では、強い感銘を受けたものだ。
倉敷に行く予定がある方は、ぜひ「大原美術館」「倉紡記念館」へも足を運ばれることをお勧めする。……また行きたい。
😸ところで最後の写真は、新居のゲストルーム。少し『(アルルの)寝室』を思わせる、黄色い部屋だ。
🌻Van Gogh 360°
https://vangogh360.in/
🌻TATE BRITAINでゴッホ展を楽しむ(2019/06/06)
https://museindia.typepad.jp/2019/2019/06/london02.html
🎨ひとり旅最高!倉敷の美観地区で工芸品と芸術に触れる1日(2018/11/08)
https://museindia.typepad.jp/2018/2018/11/jpn08.html








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