インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

MUSE INDIA / HOMEPAGE

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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    📰紙の新聞を購読しているものの、しっかり目を通さなくなって久しい。インド財務省より発表された2022年の国家予算案を報告する昨日2月2日の各紙。
    広げて見つつ……やはり新聞は、日々めくろうと思う。「紙面」だからこそ理解しやすい事柄はたくさんある。先日紹介した雑誌同様。紙も大切。

    ところでインドの数の数え方(命数法)。これが本当に独特でわかりにくい。古代インドから使用されているもので、2桁ごとの位取りに基いている。さらには10万をラーク (lakh)、1千万をカロール (crore) という呼び方がややこしい。

    投資関係の仕事柄、普段から桁の多い数字に親しんでいる我が夫ですら、予算案のニュースを「耳で」聞いていたら、「ラーク・カロール、ラーク・カロール」の連発で訳がわからなくなったと笑っていた。

    ちなみに彼は主に欧米企業とビジネスをしているので、極めて大きな数字の場合は、ミリオン、ビリオンで表現することが多い。彼がすんなりわからないのだ。わたしには呪文でしかない。さらには米ドルやら日本円やらに換算しようとすると、脳内が混沌。

    例えば紙面にある₹39,44,909 crore。

    39ラーク44,909カロール、と読み上げられる。

    39,449,090,000,000……

    これって、39兆……よね?

    ……専門外の経済は、「雰囲気」で読み取るしかなさそうだ。これ以上は、語りません。

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    安寧の地へお運びするまで、今しばらくお待ちください🙏

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    🇮🇳わたしが「これからはインドの時代だ」と閃いたきっかけは、2003年9月から3カ月間、ジョージタウン大学のEFLに通ったときのことだ。

    研究論文のテーマを「インドの新経済」とし、レポートをまとめた。先ほど、当時の自分史動画を整理しながら、レポート提出だけでなくプレゼンをしたことも思い出し、2003年のバックアップ用CDを発掘した。

    果たしてファイルは開いた。

    思えばわたしが「パワーポイント」を使ったのは、このときが初めてだった。「インドの新経済」については、ホームページにアップロードしていることから、その後も何度か読み返したが、プレゼンテーションの資料を読み返すのは18年ぶり。

    インドの新経済だけでなく、アジアの頭脳流出、そして米国での起業についてのプレゼンもやったことを思い出す。資料を読み返しながら、懐かしさに鳥肌が立つ思いだ。

    情報はあまりにも古いが、心意気は伝わる。誰かの役に立つかもしれない。このまま寝かせておくのも惜しいので、近々何らかの形でネットの海に漂わせようと思う。

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    ◉インドの新経済/2003年に英文で執筆したレポートを日本語に訳している
    http://www.museny.com/india/economy-j.htm

    ◉インド移住を決めた背景を語る動画

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    2001年7月、初インドはニューデリーでの結婚式を終えて2カ月後に米国同時多発テロが発生。当面はニューヨークとワシントンD.C.の「遠距離結婚」を続けるつもりだったが、すっかり弱気になったわたしは、人生の優先順位を見直して、D.C.へ移った。そこでの4年半の出来事を語っている。

    1時間以上の動画を20分程度に削った。話している時には、思いが鮮明に蘇り、友や父の死のこと、自分たちの不妊のこと、次々に言葉が溢れる。しかし本当に伝えたいことは、なかなかうまく伝えられない。

    編集作業をしながら改めて思う。過去の自分を振り返ることは、本当に大切だと。今になって、あの4年間、なぜあんなにも鬱々と過ごしていたのだろうと反省する。急に半ば専業主婦になった立場が覚束なく、経済的な不安がなくなったのに、楽しめなかった。焦燥感も強かった。

    年齢を重ねたからこそわかることの多さを、この動画を撮り編集しながら、噛み締めている。

    わずか20分程度の中にも、個人的なエピソードにとどまらず、当時のインドの状況、我々夫婦がインド移住を決めた経緯などにも言及している。

    実はこの日、インド編もまとめて「飛ばし気味」に収録していたが、インドの16年の出来事こそ、しっかり語っておきたいとも思った。いや、自分がきちんと振り返りたい。自分が走っているレールの目的地をどこに定めるのか。車窓から、どんな景色を見たいのか。その景色を見るためには、どうすればいいのか。

    来し方行く末を思いつつ、今の自分を慈しもう。

    [CONTENTS]

    ・ワシントンD.C.へ引っ越し
    ・ダメ元で原稿送付し『街の灯』出版
    ・親しい友人と、父の闘病
    ・妊娠できない
    ・夫婦喧嘩からの語学学校
    ・ダメ元で頼み上級クラスへ
    ・インドの頭脳流出と新経済
    ・これからは、インドの時代だ
    ・インドに関心を持った背景
    ・住むならバンガロールと直感
    ・友、父、祖母……立て続けの別れ
    ・嫌がる夫を説き伏せて、インド移住
    ・念が通じてバンガロール
    ・準備期間を西海岸で
    ・アメリカ大陸横断ドライヴ
    ・おまけ🌸SAREES/ サクラ色

    【関連記事/ブログ】

    🇮🇳インドの新経済/坂田マルハン美穂(2003年12月)
    ➡︎ http://www.museny.com/india/economy-j.htm

    🇮🇳The New Indian Economy/ Miho Sakata Malhan (2003)
    ➡︎ http://www.museny.com/india/economy.htm

    ◉アメリカ合衆国在住時の記録
    ➡︎ http://www.museindia.info/museindia/usa.html

    ◉アメリカ合衆国在住時に発行していたメールマガジン
    (2000年2月〜2005年6月)
    ➡︎ http://www.museny.com/essay&diary/magcover.htm

    ◉アメリカ大陸横断ドライヴ(2005年5月)
    ➡︎ http://www.museny.com/2005/newyork00.htm

    ◉片隅の風景@ワシントンD.C.&カリフォルニア
    ➡︎ http://www.museny.com/mihosakata/katasumicover.htm

    🌸ワシントンD.C.の桜に、亡き友、小畑澄子さんを思う。
    ➡︎ https://museindia.typepad.jp/library/2021/03/sumiko.html

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    Facebookのタイムラインで目にした瞬間、かわいい! 欲しい! と衝動買いした木製のコースター。

    決して洗練されているわけでも、商品として高品質というわけでもない。しかし、1枚1枚、心を込めて描かれていることが伝わる作品。ガーデン・テーブルで使うコースターにしよう思っている。
    最初はカラフルなチャイ・ヴァージョンだけを注文するつもりが、実際にはコーヒーを飲むことが多い我が家。特に、”Life happens over coffee” の一文が気に入った。マンハッタンのカフェで出会った我々夫婦は殊更に、コーヒーあってのライフにつき。

    購入先は、若者らによるスタートアップあふれるバンガロールが拠点の Zwende。

    カスタムメイドのハンディクラフト製品、アート&クラフトワークショップ、DIYキット&クラフト用品など、創造力を刺激する商品を扱う「ワンストップ・ステーション」と銘打たれたこのブランド。500人を超えるアーティストや職人たちが関わっているという。

    手作業の機会が減少の一途をたどる時代だからこそ、むしろ立ち止まり引き返す「手作り」を尊びたい。

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    💝インドの子供たちを支援するどころではない。パンデミックを機に、苦境に直面する日本の子供たちも増えている。だから日本に目を向けた方がいいのではないか……。そう思う人も少なからずいるだろう。

    正直にいえば、わたしにもその思いがある。

    しかしながら、日本はヴォランティア活動やチャリティ活動が実現しやすい環境とはいい難い。それは、わたしが米国で10年、インドで16年、暮らしたうえで実感することだ。わたしとて、40歳でインドに移住するまでは、自分のことで精一杯。地域社会への貢献に思いを馳せる余裕はなかった。

    だからこそ、ここインドで「当たり前のように」行われている社会貢献活動の在り方を知ることは貴重だと考える。日本で生かせることは、たくさんある。チャリティにせよ、CSRにせよ、フィランソロピー、ソーシャルアントレプレナーシップにせよ、良し悪しともに、この国から学ぶことは尽きない。

    インド移住当初の2007年、ひとりで慈善活動を始めた当初は、わたしも大いに戸惑いがあった。その後、ミューズ・クリエイションを創設してからは、毎週金曜日に自宅を開放して活動し、年に何度もイヴェントを実施。大勢のメンバーと共に活動するという点においても、試行錯誤の連続だった。

    今年6月、ミューズ・クリエイションは10周年を迎える。過去2年間は目立った活動をできなかったものの、のべ228名のメンバーと共に培った経験の蓄積は偉大だ。

    2年前、8周年記念に動画を作った。15分という短い時間に、8年分の活動の軌跡を凝縮している。膨大な活動記録の氷山の一角を、ぜひご覧いただければと思う。活動の大半はまた、ミューズ・クリエイションの専用ブログに記録を残している。

    🌸ミューズ・クリエイション8周年記念動画

    00:00 ミューズ・クリエイションの背景
    03:05 坂田個人での活動(2007〜2012年)
    05:45 慈善団体訪問記録 
    08:16 各種イヴェント(ビジネス勉強会含む)の記録
    11:29 メンバーやその家族との集い

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    🌸ミューズ・クリエイションのリンク集
    ➡︎ https://lit.link/musecreationindia

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    ✈︎ 2022年1月27日。インドの財閥タタ・グループによる、経営難に陥っていた国営航空エア・インディアの買収手続きが完了した。

    そもそも、 エア・インディアは、タタが1932年にタタ航空として設立し、53年に国有化されていた。ゆえに「お帰りなさい」のムードもあり。

    この人形は、エア・インディアのマスコット、マハラジャくん。おりしも前々日の25日、新居の家具や調度品を調達している骨董品店のオーナーから、マハラジャくんの写真が送られてきた。

    コンディションが良さそうなので、購入を決め、玄関先に置こうと思った矢先でタイムリー。益々、新旧混沌、面白い家になりそうだ。

    ちなみに最後の写真は、毎度おなじみインド乳製品大手アムールの広告。マハラジャくんの姿も見える。かわいい。

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    毎年、塩レモン漬けにしたり、乾燥させたりして、友人やご近所さんにシェアしてきた。

    今年はまだ、冷蔵庫に在庫が残っているし、今日明日、レモンを搾る根性がない。全部、乾燥させるかな。

    バンガロール在住の方、ご希望でしたらDMください。DUNZOしてくれたら、お裾分けします。

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    FreshtoHome.comで買ったイワシ500g。いつもよりも鮮度が高くてうれしい。

    何につけても品質が一定しない世界ではあるが、影あってこその光の際立ち。

    日本のインド映画ファンの間で話題になっているらしき『THE GREAT INDIAN KITCHEN』。

    この映画をテーマに語り合う👋Clubhouseにお邪魔して、話を聞きつつ、話をしつつ、料理した昨夜。

    半分はフライにして昨夜、半分は煮付けにして今日、食べるつもりだった。

    話に熱中しすぎて、煮付けを少々焦がす。よくやる失敗。

    あの映画については、語り始めたら尽きない。だから聞き手でい続けようと思ったが、結局は中途で乱入。

    人々をして諸々を、芋づる式に語らせるネタが満載という意味においても、秀逸な映画だとは思う。

    しかしね。「食」と「神」への冒涜と思しき点は、まったく共感できない。最後を爽快と思う人も多いようだが、わたしは個人的に、不快感と苦さしか残らない。未来が、見えない。

    世の中が便利になって、伝統的な食生活が廃れゆくとしたならば。

    わたしたちはどうやって、健康を育んでいけばいいのだろう。

    男であれ、女であれ、一家に一人は台所を尊ぶ人間が必要だと、わたしは思う。あの映画に現れる料理は確かに、手がかかりすぎているし労力も絶大だ。しかし、料理をする時間が取れないほど、仕事に追われる社会の在り方自体が、理想的ではないとも思うのだ。

    根源的に。

    たとえば朝ご飯にしても。品数が少なくても、ご飯と味噌汁だけでも、いっそおにぎりだけでもいい。菓子パンやカップスープで済ませるよりはずっといい。

    20代の東京時代、わたしは喫煙し、ドリンクアンプル剤を常飲、9割は外食だった。しかも廉価なもの。当時は、恒常的にお腹の具合が不調だった。若かったから凌げていたと今更ながら思う。

    だから疎ましがられても、唱え続けるのだ。食生活は大切なのだということを。自炊能力はあったほうがいいということを。

    さて、昨夜はフライをメインに、煮付けも味見に添えた。

    今日のランチは、「油そば」なるものを作り、その上に鰯と蛇腹キュウリをトッピング。

    Maindish.inで購入できる熊本は五木食品の「中華そば」(乾麺)がおいしくて、重宝している。自家製ラーメンの麺にも好適。とんこつラーメン風の細麺じゃないけれど、これはこれで、いけるのだ。

    日本では、料理研究家の土井善晴氏が『一汁一菜でよいという提案』をされている。この本を読むだけでも、食に対する見方が変わると思う。おすすめです。

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