インド百景 2021-2025

天竺の、風に吹かれて幾星霜。ライター坂田マルハン美穂が、南インドのバンガロール(ベンガルール)から発信

MUSE INDIA / HOMEPAGE

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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    ⬇︎以下、インドにおける第二波がピークだった5月7日にまとめた実践的な情報

    インドでCOVID-19が感染拡大していることを受け、FACEBOOKのグループページで随時最新の情報をシェアしているが、投稿している自分さえ、だんだん知りたい情報の発掘が難しくなってきた。

    特に有意義だと思われる情報を、今後、このブログに随時アップデートする予定。「信頼のおけそうな情報」を選んではいるものの、「前例のない」「未曾有」の事態につき、当方では諸々の責任を取りかねる旨、ご了承願いたい。

    ◉インドCOVID-19共生ポータル@Facebook Group page by Muse Creation 
    *ベッドの空き情報や医療用酸素など、流動性のある情報についても、こちらでシェアしています。
    ➡︎https://www.facebook.com/groups/Covid19IndiaJapan

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    【CONTENTS】

    ①あらかじめ、準備しておきたいもの
    ②COVID-19/陽性だと判断されたら
    ③インド各都市のCOVID-19ポータル/病院の空きベッド情報など
    ④感染中に気をつけたいポイントや回復までのフローチャート
    ⑤COVID-19ワクチンの接種について
    ⑥デング熱の可能性もお忘れなく
    ⑦普段から心がけたい健康管理やエクササイズ
    ⑧医療機関による自宅療養プログラム
    ⑨役立つ資料あれこれ

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    ①あらかじめ、準備しておきたいもの

    ●Thermometer(体温計)
    ●Pulse oximeter(パルス・オキシメーター/酸素濃度計)
    ●Nebulizer(吸入器)
    ●医療用手袋、マスク、消毒液、ゴミ袋など

    *Amazon.inや薬局などで購入可能。パルス・オキシメーターは、事前に購入して、普段の数値を確認することをお勧めします。わたしの場合、最初は93くらいで焦りましたが、ゆっくり深呼吸をすると、あっという間に数値が98に上がりました。呼吸法って大切なのだと目に見えて実感できます。

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    ②COVID-19/陽性だと判断されたら。まずは深呼吸して落ち着こう……😌

    *以下は、我々夫婦が10年以上に亘ってお世話になっているアーユルヴェーダの名医、ドクター・マンモハンにお尋ねして、返答いただいた自宅療養法です。一部、日本の人にわかりやすいよう、加筆修正しているほか、他の役立ちそうな情報も添付しています。

    1. 陽性だとわかっても、慌てないこと。椅子に座って室温の水をゆっくりと飲み、深呼吸をして、落ち着きましょう。自分が持っている免疫システムがどの程度か、誰もわかりません。焦ったり緊張したりすると、呼吸が乱れ、身体にいい影響を与えません。まずは自分を「平穏でリラックスしている状態」に導きましょう。

    2.  同居している家族がいる場合は、自分だけが使用する部屋を確保します。風通しがよく、窓のある部屋が望ましいです。冷房はなるたけ使わないように。また、冷たい飲食物、生野菜などを含む「生もの」は避けましょう。

    3. 感染者と接触する必要がある人は、必ずマスクを着用、手を消毒し、極力ソーシャルディスタンスをとります。

    4. 感染がわかったら、パルスオキシメーターで、SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)を頻繁にチェックして記録します。通常の範囲は95〜100%。90〜94%の場合は注意。90%未満の場合は入院が必要です。パルスオキシメーターを頻繁に使用することは、味覚や嗅覚の喪失、発熱、咳、腸の緩み、体の痛み、頭痛などの症状がない場合にも重要です。

    5. うつ伏せに寝る(プロニング)の練習をはじめます。この場合、胃を圧迫しないよう、適切に枕を用いることが重要です。横向きに寝る場合は、約30分ごとに、身体の向きを左、右と変えます。決して仰向けに寝ないでください。症状が軽くても、パソコンやスマートフォンから離れ、睡眠をしっかりとることが大切です。

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    ❣️コロナ重篤化防止に進展 うつぶせが肺の回復促す 呼吸器離脱早める効果
    ➡︎https://www.47news.jp/5460781.html?fbclid=IwAR1tWOvxjh3NeXyTzf0MIC-M2H3yl770nxn2NzZefBtfwSV69rY3GITTs4E

    6.  1日に3~4回、正座をしてかかとにお尻を載せ、胸が太ももに触れ、頭が膝に触れるように前屈。この状態で、深く息を吸ったり吐いたりします。これにより、肺の基部に溜まった水分をより簡単に排出することができます。←膝が痛い上に身体が硬いわたしには無理😅

    7. 1日に数回、岩塩とオーガニックのターメリックパウダーを適量入れたお湯で蒸気吸入をします。その際、呼吸は鼻から吸って、口から吐き出します。吸入器がない場合は、洗面器のようなものにお湯を張り、顔をお湯に近づけ、バスタオルを頭から被ってスチーム・スペースを作るといいでしょう。お肌も潤います。自宅にトゥルシーを植えている人は、一握りの新鮮なトゥルシー(聖バジル)の葉を軽く煮た水を加えてるのもお勧めです。

    8. 毎日、コップ8〜10杯ほどの「室温の水」を飲みましょう。

    9. 普段服用している薬(高血圧、糖尿病)などは、継続して服用してください。※COVID-19感染に際して、他の薬を飲む場合は、ドクターと相談を

    10. 食欲に応じて、胃腸に負担のかからない健康的な料理を食べましょう。油脂や乳製品、生もの、インスタント食品など添加物の多い食事は避けること。

    11. オイルマッサージなどは避けること。入浴の際、ぬるめのお湯で軽いシャワーを浴びるにとどめましょう。

    以下、おすすめのアーユルヴェーダの生薬。いずれもオンラインで購入可能です。転ばぬ先の杖、廉価なものなので、関心のある方は購入しておくことをお勧めします。発症してからは、2〜4週間、続ける方がいいようです。

    ◉オーガニックのジンジャーパウダーと蜂蜜(それぞれ小さじ半分程度)を混ぜ、朝食と夕食の30分後に服用する。

    ◉Dasamoolam Kaduthrayam Kashayam(液体)購入はこちらから。
    ボトルをよく振ってください。 15mlの薬を45mlの温水と混合し、それに小さじ1杯の蜂蜜を加えます。朝食と夕食の30分前にこの混合物を用意してください。

    ◉Sudarshanam Gulika(タブレット)購入はこちらから。
    朝食、昼食、夕食の後に1錠ずつ服用。

    ◉Agasthya Rasayanam(ペースト)購入はこちらから
    就寝の前に、小さじ1杯を舐めます。

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    ③インド各都市のCOVID-19ポータル/病院の空きベッド情報など

    ●Gurgaon http://covidggn.com/
    ●Delhi https://coviddelhi.com
    ●Bengaluru https://covidbengaluru.com/
    ●Andhra Pradesh https://covidaps.com
    ●Telangana https://covidtelangana.com
    ●West Bengal https://covidwb.com
    ●Pune https://covidpune.com
    ●Ahmedabad https://covidamd.com https://ahna.org.in/covid19.html
    ●Vadodara https://covidbaroda.com
    ●Nagpur http://nsscdcl.org/covidbeds/AvailableHospitals.jsp
    ●Nashik https://covidnashik.com
    ●Madhya Pradesh https://covidmp.com
    ●Uttar Pradesh http://dgmhup.gov.in/en/CovidReport
    ●Rajasthan https://covidinfo.rajasthan.gov.in/Index.aspx

    バンガロール在住者に、非常に役立つ情報です。各シートに、感染時に必要な情報がまとめられています。多少見づらいかもしれませんが、鮮度の高い情報をシェアしようと、各方面の友人らが尽力している結果です。いざというときには、ご利用ください。(2021年5月9日)
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1KTyC6O8lRQqtLwxXkB_CEmyf7FSryBctYyKGkJ3qzxo/edit?fbclid=IwAR3r6mp2Ipr_u9auYgwTPjBNXZSokcAZi_NphhzEu3vwMrsYD_LfEtj7uC0#gid=275288167

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    ④感染中に気をつけたいポイントや回復までのフローチャート

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    ⑤COVID-19ワクチンの接種について

    ◉COVID-19ワクチンを接種。インドにおけるワクチン事情の断片をレポート
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/2021/2021/03/covishield.html

    ◉COVID-19ワクチン接種の予約に便利なアプリ、できてます
    ➡︎https://www.vaccinateme.in/
    友人のトシャールが経営する会社HealthifyMeが、ワクチン接種に便利なアプリを開発したのでシェア。情報をインプットしておくと、接種可能な場所と時間帯を知らせてくれるとのこと。出来立てのほやほや状態だが便利そう。Aarogya SetuのCoWINと紐付けされている。

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    🐍蛇足だが、開発したトシャールは日本料理が大好きで、入院したときにも「病院食はまずいから美穂に何か作って欲しい」と夫に連絡し、味噌汁と卵焼きとおにぎりを届けて喜ばれた🍙。この記録は去年3月。この宴の翌日、彼はCOVID-19陽性発覚。こんなに密だったのに我々は感染しておらず。今思えば、第一波の感染力って、緩かったんだなと思われる。今の感染力は比じゃない。重篤化する人が少ないとはいえ……😢 
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/2020/2020/03/80th.html

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    ⑥デング熱の可能性もお忘れなく
    インドは、そもそも感染症パラダイス。COVID-19もさることながら、デング熱に罹患する人も少なくない。デング熱に関する情報はこちらのブログにまとめているので、ご一読をお勧めする。

    ♨︎必読♨︎ 他人事ではない! デング熱にご注意を。
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/bangalorenote/2019/05/dengue-1.html

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    ⑦普段から心がけたい健康管理やエクササイズ

    🧘‍♀️プラナヤマ(呼吸法)のすすめ
    普段から「プラナヤマ(呼吸法)」をやっていると、感染した時に間違いなく役立つ。COVID-19に限らず、生きる上でとてもよい習慣。続けたいものだ(←わたしは、さぼりがち😅)

    🧘‍♀️Ministry of AYUSH, Government of India インド政府のAYUSH省のFacebookは、呼吸法やヨガのライヴなど、ためになるのでおすすめ。
    ➡︎https://www.facebook.com/moayush/

    ◉Pre and Post Covid/ Nutrition and Wellness Advisory
    普段から免疫力を高めておくためのアドヴァイスが、とてもわかりやすく紹介されている。ダウンロードして、ぜひご一読を。
    ➡︎🗒資料をダウンロード

    😸●よく食べ、よく寝て、よく笑う ●毎日適度なエクササイズ ●暗いニュースや意地悪なヤフコメは読まない ●寝る前は15分ほど、日記など書いてリラックス……という感じで、普段から前向きに暮らしていたら、概ね、免疫力は高まると思われます。本当にタフな時代ですが、希望を持って元気に過ごしましょう!

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    ⑧医療機関による自宅療養プログラムなど

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    ⑨役立つ資料あれこれ

    ✏️IITデリーの卒業生による非営利団体によって開発されたばかりのCOVID-19関連のアプリケーション
    CovRelief is a Not-For-Profit initiative of a Team of IIT Delhi Alumni. In partnership with Covid Survivor force India we would like to extend help and support.
    ➡︎https://covidrelief.glideapp.io/

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    ✏️アーユルヴェーダ専門医、ドクター・マンモハンのアドヴァイス
    🇮🇳インド人のお知り合いに、シェアなさってください。

    Dear Miho,

    Please find below the management protocol that I usually recommend for my patients infected with SARS Covid – 2 and who is advised home isolation, once they are diagnosed positive for the virus either by the RT-PCR or the RAT tests.

    1. Do not panic. This is a time in which the body’s inherent immune system (none of us do not know what level of capability our immune systems are at any point of time to defend our body from external pathogens) needs to be supported by a calm and relaxed state of mind. 

    2. Practice CAB (Covid Appropriate Behaviour – wearing a face mask, sanitising hands frequently, physical distancing), especially if there is someone other than you (who is either Covid Positive or Covid Negative) living with you.

    3. Ensure cross ventilation and sunlight into the room that you are confined to. Try not to use the air conditioner as much as possible. Avoid refrigerated food and drinks.

    4. Use a pulse oximeter, frequently check and record the SpO2 (oxygen saturation in the arterial blood). Normal range is 95-100%. Be wary if the reading is between 90-94%. An SpO2 of below 90% requires hospitalisation. Frequent use of a pulse oximeter is important especially if there are no symptoms like loss of taste and smell, fever, cough, loose bowels, body ache or headache.

    5. Practice Proning (lying down on your stomach; change to the left and right sides every 30 minutes; never lie down face up). 3-4 times a day, sit down on your heels with the knees flexed and bend your body forwards so that the chest touches your thighs and the head is touching the knee. While in this position inhale and exhale deeply. This will help the fluid accumulating in the base of the lungs to be eliminated more easily.

    6. Do frequent steam inhalation (inhaling through the nose and exhaling through the mouth and vice versa ten times each) using either water boiled with a handful of fresh Tulsi leaves or a mixture of rock salt and organic turmeric powder.

    7. Drink 8-10 glasses of water each day. 

    8. Have the regular medications for any co-morbidities you may be having (High Blood Pressure, Diabetes, etc)

    9. Eat according to your appetite. However, dairy products are best avoided.

    10. Sleep well following the Proning method as mentioned above.

    11. Avoid oil application on the head or on the body. Have a body bath in lukewarm water. A head bath in mild lukewarm water may be taken if you are feeling unduly stuffy. 

    12. Dasamoolam Kaduthrayam Kashayam: Shake the bottle well. Mix 15 ml (use an ounce glass – a measuring vessel) of medicine with 45 ml warm water and add a small teaspoon of honey to it. Have this mixture half an hour before breakfast and dinner. 

    13. Sudarshanam Gulika (tablet): Have one each after breakfast, lunch and dinner.

    14. Agasthya Rasayanam: Lick a small teaspoon (5 gram) of this herbal paste at bed time.

    15. Mix a little honey with half a teaspoon of Organic ginger powder and have it half an hour after breakfast and dinner. 

    Miho, please feel free to ask for clarifications, if any. Please leave a text on Whatsapp if you are emailing so that I could respond quickly.

    Hope you and Arvind are keeping safe.

    Regards,
    Dr Manmohan. R.

    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++

    😸坂田マルハン美穂が発信する各種情報源へのリンク集
    ➡︎https://lit.link/museindia

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    今朝は6時起床で月に一度のFM熊本収録。DJの長木さんが、「今日は何の話題ですか?」と、いつもと変わらぬ様子で尋ねてくれたとき、ここ数日、張り詰めていた感じの気分が、少し和んだ。

    なにしろ、「インドの現状を知りたい」という日本からの取材依頼の、いかにも誰彼構わず雛形をコピー&ペーストして送信しているのであろう雑なメールを受け取るばかりだったので。

    とはいえ、自分が今のインドの状態を語らずにはいられず、日本のメディアでは報道されていないであろう側面を伝えた。

    そのあと、庭を散歩しながら、ふらりとClubhouseを開いた。「インドで日本がどう報道されているか、教えてください」というテーマで。

    ここ数日の、日本におけるインドの報道のされ方が、ずいぶんけばけばしいことは、わかっている。察しもついている。それに対して、いちいち反応することが虚しいこともわかっている。ただ、あまりにも目に余る報道もあり、ゆえに、誰かとその件を話したかった。

    何人かの方と話ができて、自分の気持ちも明らかになって、よかった。Clubhouseというコミュニケーション手段は、間違いなくわたしのライフに影響を与えているとこのごろは思う。

    15分程度で締めるつもりが、あっという間に1時間。急ぎシャワーを浴び、朝食をすませて、打ち合わせの準備を始める。午前中に日本とZOOMミーティングをすませたあとは、すでに一仕事終えた気分だった。

    そして夕方。これもまた、Clubhouseのインド関連のルームで知った、BOLLYQUE(ボリーク)という、ボリウッドダンスとフィトネスをミックスしたオンラインの体験レッスンに参加した。

    ZOOMを使ってのダンス。まずは初心者コースを選んだ。

    集まってくる参加者を見ていたら……見覚えのある顔と、名前。……ん? かつてミューズ・クリエイションに所属し、一緒にダンサーズで踊っていたメンバーがいるではないか! なんともいえぬ偶然に驚く。

    ダンスは、やはり音楽に合わせて踊るのが楽しい。実は最近、膝が痛むお年頃となってしまい、アーユルヴェーダのオイルを塗り、生薬を服用したりもしているのだが、なかなか完治しない。ゆえに無理せぬ程度に、主には上半身を積極的に動かす感じで参加した。それでも十分に楽しんで汗をかくことができる。

    これは続けられそうだ。

    最後に、一つ気になったことがあり、先生に尋ねた。先生の声に比して、音楽が小さすぎると思ったのだ。これはもう、インドの音響ガンガンの環境で踊り慣れている自分がおかしいのだということを覚悟の上で、一応。周囲の人たちは、ちょうどよさげだったので、やはりわたしが規格外聴覚になっていることを再認識。

    いや、わたしは聴覚がいいので、インドの轟音には映画にせよパーティでの演奏にせよ、「うるさすぎ」と常々思っているのだ。にもかかわらず、物足りないと感じたことには、自分でも少し、呆れた

    踊りながら思う。

    インドに移住してからの15年。パーティでどれだけ踊ってきたか。インド人のパワーの源は、ダンス&ミュージックにありき。かもしれぬとさえ思う。

    💃 🕺 💃 🕺 💃 🕺 💃 🕺

    練習を終えて、去年のロックダウンを機に始めた動画作り。そのなかの「ダンス」のカテゴリーを、ひとつひとつ、紐解くように見る。どれも去年作ったものなのに、なんだかひどく、遠い日のことのようにも思える。

    ミューズ・クリエイションを始める前までは、バブル期のディスコ、そしてインドでのパーティでの適当な踊りを除き、ほとんど踊ったり歌ったりすることはなかった。しかし、ミューズ・クワイア&ダンサーズで、毎週金曜日に練習するようになり、楽しくなって、上達もした。

    昔の動画を見ながら、「よくがんばったな……」と思いつつ、いくつになっても、楽しいことには挑戦し続けようとの思いを新たにする。なかでも我がダンス人生😅の岐路となったのは、『千本桜』。

    最初はジャパン・ハッバに向けて「簡単な動画」を用意してもらうはずが間に合わず、メンバー全員で「諦めモード」に入っていた時、「わたしもがんばるから、やろう!」と、わずか1カ月足らずでこれを完成させたのだ。

    最初のころなど、若女子に苦笑されるほどもたもたして、中盤は「美穂さん、がんばってるよね〜」とか上からで言われていたが😂、その悔しさをバネにして、ケララの旅行中も時間を惜しんで、ホテルの部屋で練習した。

    しかも全員が揃って練習できたのはイヴェント数日前の1回だけ。脱落者も出る中、むやみに体育会系だった短い期間。しかし、楽しかったな〜。まさか自分が50歳をすぎて、こんなに踊れるようになるとは思わなかった。

    「歳だから」「無理無理」などと諦めず、なんでも挑戦してみるものだな……と身を以って感じた2017年2月だった。

    というわけで、ここにダンス動画シリーズ、まとめて掲載。冒頭の思い出話も、なかなかに面白い。

    膝の様子と相談しつつ、これからも、踊ろうと思う。

    😢

    動画を見ながら、思いは巡る。1年前のちょうど今ごろ。「一時帰国」のつもりで日本へ戻った駐在員家族。その大半が、そのまま本帰国となった。お別れもできないまま、宙ぶらりんのような気持ちで。

    彼らは引っ越しも自分たちでできず、すべて業者に任せての本帰国。諸々、心残りもあっただろう。特に子どもたちは、学校のお友達とも別れを告げられないままのさよなら。

    そして今また、このインドでは、「帰国する人々」が増えている。それを巡っても、日本の風潮の厳しさよ。みんな、元気でね。😭

    気分を入れ替えて、取り敢えずは、歌って踊って笑うのだ。

    ◉PINK LADY ピンクレディーのサウスポー&UFO。わたしがやりたがったわけじゃないの。若女子の提案なの。誰も信じてくれないけれど。

    ◉ミューズ・ダンサーズとその家族による、かなり自由なJAI HO!

    ◉SHEILA KI JAWANI/ 約5年の歳月を経て、大人になった「子ども組」のダンス・メンバーと踊るセクシーなボリウッドダンス

    ◉”Hand Clap” Dance@Japan&India/Members of Muse Creation and cats

    ◉MUSEMETAL/ MEGITSUNE メギツネ (BABYMETAL COVER)

    ◉Kawaii Kalakar/ Bollywood Dance Team in Bangalore バンガロール在住駐在員妻のボリウッドダンス・チーム

    ◉Pinga Japan Habba 2019

    ◉JAPAN HABBA 2017『千本桜 SenbonZakura』

    🌸千本桜の思い出①今年で5回目。毎年恒例ジャパン・ハッバ:日本祭り。
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/mss/2017/02/jh2017.html

    🌸千本桜の思い出②メディア露出度満点! ハレ・クリシュナのイスコン・テンプルで歌い踊る♪
    https://museindia.typepad.jp/mss/2017/02/krishna.html

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    このところ、インスタ映えしない写真が続いているので、ちょっくら料理の写真でも混ぜてみるかと写真を紐解けば……。全体に茶色い。料理は料理で、映えなさすぎる写真ばかり😸 ちょっとね。料理をする気にはならない日々が続いているのだが、しかしこんなときこそ、滋養のあるものは、しっかり食べておきたい。

    ①久々に、我流の肉骨茶(パクテー)。近所のポークショップのスペアリブを使い、スロークッカーで調理。八角、生姜、ニンニク、クローヴなど、身体によさげなスパイスに加え、このごろGourmet Gardenで販売されている「上品な感じの」小ぶり白い玉ねぎを入れる。4時間ほど放置していれば、やわらか〜く煮込まれる。味付けは適当。エンジェルヘア・パスタがあれば、ラーメン風になるんだが、あいにくなかったので、スパゲッティを茹でて加える。いいんです。合うんです。

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    ②近所のITCテックパークにあるキッチンからの出前。外食の北インド料理は、どうしても味付けが濃厚になりがち。おいしいが、かなりのスパイス、油脂&塩分が気になる。ハンカチ風のロマリ・ロティ(Roomali Roti)は美味。

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    ③餃子は、たっぷりのごま油を用い、違いがくっつかないように個を独立させて、それぞれをこんがりと焼くのが、好みです。

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    ④作りすぎた餃子は、翌日、朝っぱらから水餃子に。卵とか浮かべて。これがね〜。こんがりな前夜といい勝負でおいしいのだな。

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    ⑤これはなんだったのか。そうそう、バンガロール郊外にある本気ドイツソーセージ・ブランドで購入したソーセージを入れたマカロニ。庭のセロリが強烈な風味で、少し入れただけでも主張が激しい。玉ねぎを地味に炒めると、その旨味が調味料となる。

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    ⑥このエビの料理はなんだったか。毎日、適当にあるもので作っているので、再現不可能な料理ばかり。そうだ。エビの殻が柔らかくておいしかったので、「よく噛めばいいや」と噛みつつ飲み込んでたら、寝る前に胃が痛くなったんだった。エビの殻を侮るな。面倒くさがらずに剥いて食え。

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    ⑦これはおいしかったな〜。前日に骨付きマトンカレーを作っていたのだが、マトン部分は食べ尽くし、汁気が余った。それを翌日の昼、日本米を洗って加え、さらに豚バラ肉を載せて、少し調味料を付け足して、このル・クルーゼのタジン鍋で煮込んだのだ。米から炊くところが決め手。この鍋、本当に、想像を遥かに超越する「できる」調理器具。深く語りたいが、今はちょっと立て込んでるので、別の機会に。これは混ぜる前の写真だが、混ぜると完全ビリヤニなヴィジュアルになる。ムスリム決して作らないポークビリヤニ。マトンの出汁が染み込んだポークビリヤニ。邪道中の邪道。おいしければOK!

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    ⑧ご近所さんがケータリングビジネスを始めたので、夫が頼んでみたランチ。ポムフレット(マナガツオ)のグリルとダール。辛い。わたしにも辛いくらいだから、辛いの苦手な夫には超絶辛い。辛味緩和のヨーグルト消費量が半端ない。しかもご飯に塩気がある。残念。

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    ⑨別の日の餃子。29年前、初めて上海に行った時、街角を歩いていて見かけ、一瞬で心奪われたその食べ物。見た目のおいしそうさを裏切らない味わいに感動した。焼き小籠包? それを真似して作ってみた。こんがりとして、ほんと、おいしい。見た目は悪いが。

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    ⑩1992年上海にて。

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    【ZOOMuse】🍀COVID-19サバイバル@インド情報交換会
    5月6日(木)🇮🇳午後3時〜 🇯🇵午後6時30分〜

    ワクチンが普及はじめ、このまま収束か……と思った矢先の第二波襲来。あれよあれよと言う間に感染者は激増し、インド世界は未曾有の事態に拍車がかかっています。

    前例のない世界にあっては、従来以上に人々が協力しあわねばと感じます。さて、ミューズ・クリエイションでは、日印双方に在住するメンバー交えての情報交換会を実施します。

    情報は錯綜し、未来が見えない中、インドに残る人も、日本に帰る人も、それぞれに異なる不安を抱えているかと思います。ひとまずは、リアルな情報交換の場を設け、現状を乗り越えるべく案を出し合いましょう。

    現在、ミューズ・クリエイションのメンバー約10名が参加予定ですが、ZOOMミーティングは100名まで参加可能ですので、まだたっぷり席はあります。ぜひご自由にご参加ください。

    🍎参加希望の方は、『COVID-19共生ポータル@インド』FACEBOOKグループページにお入りください。参加方法はそちらの冒頭に記しています。
    https://www.facebook.com/groups/Covid19IndiaJapan/

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    *以下、ミューズ・クリエイションが2020年3月より設置している『COVID-19共生ポータルサイト』(Facebookグループ)で、昨夜、記したお知らせをシェアします。もしも、インドの地方都市などにお住まいで、情報が届いていない方をご存知でしたら、ぜひシェアなさってください。

    💝緊急のお願い/『COVID-19共生ポータルサイト』で情報シェアしています(2021年5月3日)

    インドの医療状況が、日増しに逼迫している昨今。報道されている通り、本日、インドから日本に帰国された50代男性、そしてデリーに在住の40代日本人女性がCOVID-19で他界されました。

    同サイトの管理者(坂田)は、2005年にインド人の夫とバンガロールに移住、この地を終の住処と決めていますが、数年の滞在予定の方は、今帰国すべきか、あるいは残留すべきか、逡巡されている方も少なくないかと思います。日本のメディアを見る限り、インドからの帰国者を忌避する声が散見され、悲しく思います。

    ともあれ、社会のシステムの不備や世間の非情を嘆いても埒が開かないので、今、自分ができる最善を考え行動に移したいと考えます。
    ここ数日間、有益と思われる各種情報をシェアしてきましたが、必要な人に届いている気がしません。未曾有の事態においては、試行錯誤しながらサポートし合うしかないと思いつつ、方向性が見えません。

    多くの日本人は「迷惑をかけたくない」と思いがちですが、今は自らの存在をアピールしあって、体調不良のときには軽症のうちから、友人知人に連絡をすることが重要だと思います。

    バンガロール在住の方は、すでにここには少ないのかもしれませんが、現状を不安に思っていらっしゃる一人でも多くの方と共に、この荒波を乗り越えられればと切望します。

    COVID-19共生ポータルサイト冒頭の②にある通り、情報交換のスレッドを立てています。インド国内場所を問わず、身近に頼れる人がおらず、体調が悪く、不安に思っている人は、書き込んでください。記入が憚られる方は、坂田まで直接メッセージを送ってください。

    この状況を乗り越えるべく、在留邦人がサポートし合うための建設的なアイデアをお持ちの方がいらっしゃれば、シェアして何らかの対応を考えませんか? いつでもご連絡ください。

    NGO主宰者とはいうものの、一民間人のわたしが動くのは差し出がましいとも思いましたが、かつてバンガロールで同世代の知人が人知れず亡くなった際、周囲の多くの人たちが、ひとこと声をかけていれば、助けられたかもしれない命を助けられなかったことを悔いていたことが、忘れられません。

    今日、同様の悲劇が起こったことを受けて、傍観することができず、ここに記す次第です。

    *COVID-19 共生ポータル/FACEBOOK

    ➡︎https://www.facebook.com/groups/Covid19IndiaJapan

    *COVID-19 共生ポータル/リンク集
    ➡︎https://lit.link/musecreation

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  • ♨️2021年6月2日、日本からの送金が可能な慈善団体、(5) 「アーシャ=アジアの農民と歩む会」を追加しました。

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    ✏️はじめに

    COVID-19感染拡大により、インド各地で逼迫した事態が続いている。特に貧困州や農村部の状況は劣悪だ。インドでは、昨年から政府に頼らぬ、私企業、宗教団体、慈善団体、コミュニティ、個人……と、あらゆる場所で支援の連鎖が続いている。

    存在し続けていること事態が奇跡でしかない多様性の巨大国家インド。あちこちで、さまざまな軋轢が起こりつつも、人々の協調や支え合いがあるからこそ、一つの国で在り続けていると思う。それでも人口13億人の巨大国家。救いを必要とする人は尽きない。

    どんなに小さなサポートでも、誰かを救うことになる。1人で100人を支援するのはたいへんだが、100人で100人を支援するのは、すぐにもできる。ここでは、坂田マルハン美穂が2012年に創設したMUSE CREATION (CHARITABLE TRUST/ NGO)が支援してきた慈善団体を紹介。寄付の方法などを記す。

    ✏️CONTENTS

    ①ミューズ・クリエイションの紹介
    ②CSR(企業の社会貢献)のサポート例
    ③信頼できる寄付先(慈善団体)の紹介

    (1) OBLF/ ONE BILLION LITERATES 🌏🇯🇵🇮🇳国内外のクレジットカードで送金可能
    (2) ニューアーク・ミッション/NEW ARK MISSION -HOME OF HOPE- 🌏🇯🇵🇮🇳国内外からの銀行振り込み可能  
    (3) ジャグルティ/JAGRUTHI 🇮🇳インド国内の銀行振り込みのみ
    (4) アクシャヤ・パトラ/AKSHAYA PATRA 🌏🇯🇵🇮🇳国内外のクレジットカードで送金可能

    ①ミューズ・クリエイションとは

    2012年、バンガロールにて坂田マルハン美穂により創設された日本人によるNGO。以下を活動の目的とする。
    ◎バンガロールにおける、地域社会との交流。貧困層への支援 
    ◎インドの社会、文化、習慣などに対する開眼と理解、協調 
    ◎異国での暮らしを安全、快適にすべくメンバー同士の互助 
    ◎「創造力」の発掘と活用。手工芸や音楽、ダンスなど

    *詳細はこちらのホームページへ。MUSE CREATION
    ➡︎http://www.museindia.info/museindia/mc01.html

    *昨年8周年を迎えたのを機に制作した活動の背景と履歴を紹介する動画。ぜひご覧ください(途中、歌ってますが😅)

    00:05​ ミューズ・クリエイションの背景
    03:05​ 坂田個人での活動(2007〜2012年)
    05:45​ 創設後の慈善団体訪問 Visit Charities 
    08:16​ チャリティバザールなど各種イヴェント
    11:29​ メンバーやその家族との集い

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

    ②CSR(企業の社会貢献)のサポート例

    *ミューズ・クリエイションがCSRをサポートしたAMADA (INDIA) in Bangalore

    *在バンガロール日系企業による
CSR(企業の社会的責任)の実践例 
    ➡︎http://www.museindia.info/museindia/bangalore-csr.html

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

    ③信頼できる寄付先(慈善団体)の紹介

    ❤️(1) OBLF/ ONE BILLION LITERATES

    貧困層子女への英語教育を支援する慈善団体。OBLFの創始者であるアナミカと坂田が出会ったのは、2012年2月、ミューズ・クリエイションを始める前のこと。アッサム出身の彼女は米国ボストンの大学を卒業後、現地でソフトウエア・エンジニアリングの仕事をしていたが、2010年、夫と二人の息子とともにバンガロールへ移住していた。本業の傍ら、彼女は貧困層の子どもらに英語やコンピュータ教育の支援をしたいとの思いから、同団体を立ち上げ、当初は自ら、僻村の学校へ通い、教鞭をとっていた。彼女は数年後に再び家族で米国に戻ったが、現在はルビーという女性が運営を担っており、支援の枠は年々、拡大している。なお、ミューズ・チャリティバザールでは毎年ブースを提供。坂田の夫(ARVIND MALHAN)は、2014年に同団体の役員となり、大企業からの寄付金を調達、ファンドレイジングにも貢献している。なお、下部に添付している西日本新聞の記事は、2012年に寄稿したものだ。(2019年4月)

    *COVID-19禍に入ってからは、バンガロール近郊の貧困層や村の人々に食料や医療用品を供給している

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    *OBLF 紹介動画

    *ミューズ・クリエイションの訪問記録はこちら
    ➡︎http://www.museindia.info/museindia/bangalore-charity02.html
    *OBLF ホームページ
    ➡︎http://www.museindia.info/museindia/bangalore-charity02.html

    【振込/送金先】🇮🇳インド国内からの寄付(PAN No. 必要)
    ➡︎https://pages.razorpay.com/pl_FHw8A3SCyoiJ6P/view

    【振込/送金先】🌏🇯🇵日本を含む海外からの寄付
    ➡︎https://www.globalgiving.org/projects/a-billion-literates/

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    *2012年/西日本新聞

    __________________________________________________

    ❤️(2) ニューアーク・ミッション/NEW ARK MISSION -HOME OF HOPE-

    オートリクショーのドライヴァーだったラジャという男性が、路上で瀕死の状態の人々を自宅に引き取り、世話をしはじめたのがはじまり。1997年、マザーテレサが亡くなった年のことだ。彼自身、ストリートチルドレンの出自で、盗みなどをして生きていた時期があり、投獄されたこともあった。そんな彼が改心し、世の中で虐げられた人々を救済すべく自ら活動を始めた。以来、無数の命を引き受け、手当てし、最期の時を過ごす場を提供し続けている。現在、路上に打ち捨てられ、記憶を失った、半ば恍惚の人々が、子供達を含め750名ほど暮らしている。毎日、誰かが拾われてきて、毎日、誰かが死んでいる。人間の生き死にが日常の場所だ。毎日の食事の準備、入居者の入浴、掃除などだけでも、大変な労働力が要されるが、行政支援はなく、すべてが個人あるいは企業の支援から成り立っている。「過去の訪問記録」をご覧いただくとわかる通り、ミューズ・クリエイションでも最も頻度高く訪れている場所。バンガロールにある慈善団体の中では、最も金銭的、物理的支援が望まれている場所の一つだと考えられる。(2019年4月)

    *COVID-19禍においては、益々運営が困窮している。最低限の衣食住を確保するためには、常時寄付金が望まれる。

    *NEW ARK MISSION -HOME OF HOPE- 紹介動画

    *ミューズ・クリエイションの訪問記録
    ➡︎http://www.museindia.info/museindia/bangalore-charity01.html

    *NEW ARK MISSION -HOME OF HOPE- ホームページ
    ➡︎https://newarkmission.org/

    【振込/送金先】🇮🇳インド国内からの送金先
    Sbi

    【振込/送金先】🇯🇵日本からの送金

    HDFC BANK
    Branch Code/ 353
    Branch Name/ Kalyan Nagar
    Branch Address/ No 402 4th A cross, 11 Block HRBR Layout, Kalyan Nagar, Bengaluru, 560043, Karnataka, India
    Branch Phone No./ +91-80-61606161
    MICR Code/ 560240016
    IFSC Code/ HDFC0000353

    Customer Name/ T RAJA RAMASWAMY
    Account No./ 03531930004570
    Customer ID/ 32271049
    193-Saving

    __________________________________________________

    ❤️(3) ジャグルティ JAGRUTHI

    風俗産業に従事する母親、即ち娼婦(売春婦)の元に生まれ、虐げられた環境に置かれているスラム居住の子どもたちを救済する団体。1995年に、レヌという女性によって創設された。具体的な活動内容としては、
    
●街中から、HIVほか性病に感染した子供たちを見つけ、医療措置を施す
    ●娼婦の子供たちのための孤児院、施設の運営。医療や教育の提供

    ●スラムにある無償の学校の運営
    
●HIVや性病に関する啓蒙のレクチャー

    ●貧困層の女性たちへの職業訓練
……
    などが挙げられる。バンガロールは、人口の約3割がスラム居住者。ムンバイやコルカタなどのように特定の「赤線」、すなわち風俗街というのは、この街にないが、風俗営業を行う裏社会の個人、組織は、当然ある。娼婦を母親に持つ子供たちの多くが、遺伝的なHIV罹患者だ。中でも、身寄りのない約50人の子供たち(大半が女児)のホームも運営している。なお、同団体が運営する学校は大規模かつ管理が行き届いている。過去の訪問記録を参照されたい。(2019年4月)

    *COVID-19禍に入ってからは、バンガロール市内のスラム居住者に食料や医療用品を供給している

    *JAGRUTHI 紹介動画

    *ミューズ・クリエイションの訪問記録はこちら
    ➡︎http://www.museindia.info/museindia/bangalore-charity04.html
    *JAGRUTHI ホームページ
    ➡︎https://www.jagruthi.org/

    【振込/送金先】🇮🇳インド国内からの送金のみ受付
    Local account detail

    __________________________________________________

    ❤️(4) アクシャヤ・パトラ AKSHAYA PATRA

    バンガロールにあるイスコン寺院が母体の、世界最大の給食センター。「アクシャヤ・パトラ」とは、ヒンドゥの神話に出てくるモチーフで、サンスクリット語で「無尽蔵の器」を意味する。

    インドの公立学校(Government School)は、州により事情は異なるものの、教育環境が整っていないところが多数ある。小さな校舎はあれど、トイレ(特に女子用)がない、教師が来ない、来ても教育方法を会得していないといった、基礎的な部分が不全であるケースもある。故に、貧しくても私立学校に通わせる家庭も少なくない。

    2010年4月より、RTE (The Right of Children to Free and Compulsory Education ACT) 法、すなわち「無償義務教育法に関する子どもの権利法」が導入されて、徐々に教育の現場は改善されつつある。そんな中、少しでも公立学校の環境を整え、子どもたちが登校する意欲が沸くよう、インド全国で無償の給食を提供し続けているのが、アクシャヤ・パトラ財団だ。なお、同団体は「第21回日経アジア賞」(2016年)を受賞している。

    ミューズ・クリエイション主宰者であるわたしが、バンガロールに移住した当初のこと。日常的に「目に見える貧困」を目撃するなか、慈善活動を始めるべきか、逡巡していた。当時、月に一度寄稿していた西日本新聞の連載記事の取材で、慈善団体を訪問すべきか迷っていた2007年のあるとき。移動の車中、前を走る青いバスの後部に記された文字が、目に飛び込んで来た

    “Feeding for a hungry child is not charity. It’s our social responsibility.”

    「お腹を空かした子供に食事を与えることは、慈善ではありません。我々の社会的責任です」

    社会的責任です。この言葉に、心を射抜かれた。咄嗟に写真を撮った。

    それまでは、わたしは、貧しい人たちに対して何らかの施しや支援を行うことに対し、「慈善活動」「ヴォランティア」と定義し、それまで独立独行で生きてきた自分をして、「向かない行いだ」との先入観を持っていた。しかしそれらの活動を「社会的責任」と表現すると、理屈抜きに関われるような気がした。

    のちに、アクシャヤ・パトラを訪問した際、このバスが同団体のものだったと知った。ミューズ・クリエイションの創設から遡ること5年。わたしがインドで初めて、一人でも慈善活動をやってみようと思い立った、一つの契機となる出会いだった。(2019年4月)

    *アクシャヤ・パトラ 紹介動画

    *ミューズ・クリエイションの訪問記録はこちら
    ➡︎http://www.museindia.info/museindia/bangalore-charity08.html
    *アクシャヤ・パトラ ホームページ
    ➡︎https://www.akshayapatra.org

    【振込/送金先】🌏🇯🇵🇮🇳国内外からの寄付
    SUPPORT AKSHAYA PATRA’S COVID-19 RELIEF SERVICE
    ➡︎https://www.akshayapatra.org/covid-relief-services

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    *2012年/西日本新聞
    __________________________________________________

    ❤️(5) 北インド拠点「アーシャ=アジアの農民と歩む会」

    ※有機農業を通して、零細農民の自立を支援 

    2004年、ウッタル・プラデシュ州のアラハバードに創設されたというAOAC。日本のNPO法人である「アーシャ=アジア農民と歩む会」が、JICA(国際協力機構)の支援を受け、アラハバードの小規模農民と、サム・ヒギンボトム農工科学大学マキノスクール(継続教育学部)と共同で創設した農業組合だとのこと。

    地球環境の負担を軽減する「持続可能な有機農業の促進」をはじめ、無添加の農産加工商品の製造及び流通販売を実現。地元の小規模零細農民の自立を促進すると同時に、在留邦人をはじめ、日本の食材を求めるインドの人々に、安全な農作物を届けている。

    ※パンデミックで困窮する人々へ寄付によるサポートを

    つい先日、同組合のFacebookを通して、現地責任者である三浦照男氏のインタヴュー記事を拝見し、同地の困窮を知った。無論、インド全国各地において、COVID-19第二波の影響は及んでおり、感染者数が減少傾向にあるとはいえ、依然、困難な状況は続く。そもそも経済的に困窮している農村部の人々にとって、このパンデミックが致命的な事態を招いていることは、想像に難くない。

    同組合や寄付に関する詳細は、下記のブログに記載しているので、ぜひ目を通していただければと思う。

    ◉北インド拠点の「アーシャ=アジアの農民と歩む会」を通して、COVID-19で困窮する農村の人々への支援を!
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/2021/2021/06/aoac.html

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    *参考資料/ミューズ・クリエイションが支援する
バンガロールの慈善団体一覧
    ➡︎http://www.museindia.info/museindia/bangalore-charity.html

    *参考資料/ミューズ・クリエイションの12A/ 80G

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    LOVEHOPE.001のコピー

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    どんなに小さなサポートでも、何もやらないよりは、ずっといい。1人で100人を支援するのはたいへんだが、100人で100人を支援するのは、すぐにもできる。だから、どんなに微力でも、何もやらないよりは、ずっといい。

    存在し続けていること事態が奇跡でしかない多様性の巨大国家インド。あちこちで、さまざまな軋轢が起こりつつも、人々の協調や支え合いがあるからこそ、一つの国で在り続けていると思う。政治や環境に不満を言い募ったところで、何一つ解決しない。言うなら、動け。

    ミューズ・クリエイションを創設して、まもなく9周年。6月からは10年目だ。従来は、毎週金曜日に拙宅をオープンハウスにしてメンバーと活動をしてきた。COVID-19共生世界では、異なる形で、自分にできることを続けている。インド移住まもないころから数年間、一人で活動をしていたときのように。

    異国で暮らし、糧を得ている者としての、それは一つの責任であり、感謝でもある。

    昨年4月、家にいながらにしてインドに関する何らかを発信をしたいと、Youtubeチャンネルを設けた。最初は個人のアカウントで試行錯誤しながら編集の練習をしつつ公開。その後、ミューズ・クリエイションのメンバー有志と10月に『ミューズ・チャリティフェスト2020』をやると決めてからは、ミューズ・クリエイションのアカウントを作った。両方のアカウントを合わせると、この1年間で約100本の動画を制作した。動画編集もかなり上達した。

    現在、COVID-19第二波による感染拡大が続くインドに対し、何らかの形で支援をしたいという人のために、ミューズ・クリエイションが支援先の情報提供やその方法を告知しようと決めた。一両日中に、情報をまとめるつもりだ。

    その前に、先週、ミューズ・クリエイションが行った活動のひとつをシェアしたい。

    バンガロールには、セコムグループと豊田通商による日本式の総合病院SAKRA WORLD HOSPITALがある(2014年創設)。個人的には、わたしの家からは地理的に遠いことに加え、病院のお世話になるような事態にほとんどなっていないことから、2年前、ミューズ・クリエイションのメンバーと慰問に訪れたきりである。

    しかしそれ以前に、同病院に勤務する日本人駐在員や看護士各位と、慈善団体を訪問している。その時の記録や、慰問の際の活動内容については、下記ブログに詳細を残しているのでご覧いただければと思う。

    さて、COVID-19世界に突入してからというもの、SAKRA WORLD HOSPITALのみなさんのご尽力に思いを馳せてきた。折に触れてやりとりさせていただいたメッセージの端々に、現場のタフさが滲む。家族と離れ、異郷の地で、医療現場に勤務されることがどれほどたいへんか、想像に難くない。

    そんな中、わたしのとても親しいインドの友人たちやその家族が、SAKRA WORLD HOSPITALに救われた。一人は昨年の第一波の際、COVID-19が重篤化した彼女の義父が救われ、またその直後に感染した友人夫妻も、同病院の在宅ケアプログラムで快癒した。別の友人は、原因不明の急病を患い、他の病院で重篤な状況になったところを、SAKRAに移り、一命を取り留めた。彼女は心の底から、この病院の存在に感謝していた。

    駐在員の方々は入れ替わりつつも、今は更に、厳しい状況に対応されている。「レスキューバッグ2020」に引き続き、一昨日も「レスキューバッグ2021」を、SAKRA WORLD HOSPITAL及びジャパニーズヘルプデスクに差し入れした。個人的に気に入っているものに加え、わたしが十年以上お世話になっているアーユルヴェーダのドクターにアドヴァイスを受けて用意した、ハーブやスパイスなども。

    以下、日本でも手に入るものがあるので、普段からの摂取をお勧めする。

    🏥SAKRA WORLD HOSPITAL
    https://www.sakraworldhospital.com/

    🏥JAPANESE HELP DESK
    https://www.j-helpdesk.jp/

    *オーガニックのドライ・ジンジャーパウダー小さじ半分を、はちみつ適量と共に混ぜて、空腹時に舐める。
    *オーガニックのターメリック・パウダーと、岩塩を混ぜたものをぬるま湯に溶いて、うがいをする(帰宅直後)。
    *オーガニックのアシュワガンダ(Ashwagandha)・パウダー小さじ1杯とハチミツ少々を温めた牛乳に入れて就寝前に飲む。

    差し入れした商品は、すべてインドのオンラインで購入可能。参考までに。

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    ☕️BLUE TOKAI
    普段は友人が創設したARAKU COFFEEを勧めているが、BLUE TOKAIも好き。個人的にはMONSOON MALABARが名前からして好み。簡単に淹れられる1杯ずつのドリップ用を購入
    https://bluetokaicoffee.com/

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    🌱VHADAM TEA
    高品質なお茶のブランド。ギフトにマサラチャイをいただいて気に入り調べたところ、アーユルヴェーダのレシピに基づいたハーブティーも豊富でお気に入り。類は友を呼ぶ……で、上記BLUE TOKAIとも提携している。
    https://www.vahdamteas.com/

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    🍫PAUL AND MIKE
    ケララ州やタミルナドゥ州など、南インドで収穫されたカカオ豆で作られた高品質なアルチザン・チョコレートのブランド。以前も動画で紹介したが、改めて、新製品含め紹介したい。
    https://www.paulandmike.co/

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    🌱自家製ハーブ&スパイスのセット

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    🍪ショートブレッドは、自分たちの分も焼いて食べる。コーヒーによく合いますの。

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    🌏未曾有の事態が続く中、それがたとえ業務だとはいえ、極めてタフな環境の中で尽力されている日本人駐在員の存在を知っていただきたく、昨年は言及しなかったが、今回は敢えて送り先を記す次第。

    ※以下、SAKRA WORLD HOSPITALに関わるミューズ・クリエイションの活動記録。ぜひ目を通していただければと思う。

    🌸病院にて。子どもたちと遊び、再起する人とその家族の中で歌い踊る。(2019年8月)
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/mss/2019/08/sakra.html

    🌸医療に携わる日本人駐在員の方々と、生死渦巻く慈善団体へ。(2018年8月)
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/mss/2018/08/hoh.html

    🌸無償で緩和ケア。ホスピスが救う患者の尊厳と家族の未来(2018年8月)
    ➡︎https://museindia.typepad.jp/mss/2019/08/hospice.html

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    ❤️レスキュー・バッグ(福袋)/オーガニックの自然派常備薬や暮らしが楽しくなるアイテムを紹介している。インド在住の方にとっては参考になる情報もあるかと。

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    この1週間余り、インドでは、すさまじい勢いで「COVID-19関連情報網」が構築されている。

    病院の受け入れはじめ、各種救急情報がオンタイムでわかるサイトも次々に。企業、非営利団体問わず、ヴォランティアチームがあらゆる救済活動を実施し、ソーシャルメディアでシェアしている。

    すでに、人々のやりとりで、多くの命が救われていることを、目の当たりにしている。情報の多さに目眩がしそうだが、さまざまな有益情報が届いているのを留めておくのは惜しいので、適度にシェアしようと思う。

    在留邦人にとっては、あまり必要がないかもしれないが、念のため、役立ちそうなサイトを見つけ次第、下記サイトにリンクを貼る予定。

    極力、信頼のおけるソースを選ぶつもりだが、その信憑性を精査する余裕は全くないので、あくまでも参考までに。なお、ドクターやサプライヤーの個人の連絡先などが記載されているものは、メンバーのみが見られるFacebookグループでしか公開しないので、念のため。

    *COVID-19 共生ポータル/FACEBOOK
    https://www.facebook.com/groups/Covid19IndiaJapan

    *COVID-19 共生ポータル/リンク集
    https://lit.link/musecreation

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    「命の灯」があちこちで揺らいでいるインド。

    厳しい日々は、まだまだ続く。

    心底、滅入ることが続いた日。

    保留にしていたSAREESの曲を録画した。藤井風の『旅路』。

    音楽が光をくれる。力をくれる。旅路は続く。

    わたしはわたしにできることを。がんばろう。

    🌸 🌸 🌸

    元ミューズ・クワイアメンバーでピアノ伴奏をしてくれていた恵美子さんと「サリーズ」を結成したのは昨年10月に開催したオンライン・イヴェント『ミューズ・チャリティフェスト2010』の前。その後も、ディワリ、クリスマス、ヴァレンタインズ・デー……と練習を重ねては、動画を作ってきた。

    昨年の『木綿のハンカチーフ』を歌う藤井風の動画を見たときの衝撃。どれだけハマったことか。見尽くした。聞き尽くした。恵美子さんに教えたら、彼女もたちまち深みにはまっていた。

    名曲すぎる名曲『帰ろう』をやりたいね……と話していたところ、先月、恵美子さんに新曲情報を聞いた。なんでもドラマの主題歌になっているという。聞くなりハートを射抜かれる。この曲をやろうと決めた。

    決めたはいいが……。

    結論から言うと、今まで歌った日本語の歌の中で、一番むずかしい。何度聞いても、音程が取れない。ちゃんと歌っているつもりで、間違っている。完璧にメロディーラインをたどるのが、非常に難しいのだ。実際、これも何箇所か間違えている。がもう、許して。

    さりげな〜く、さわやか〜に、藤井風は歌っている。

    わたしが歌うと、どうしてもあつくるし〜く、熱唱系になってしまう。この歌詞がすばらしくてさ。うっかり情感がこもるのよ。歌っているうちに、力がみなぎってくるのよ。

    COVID-19ワクチン2本目を打った2日後、精神的にも滅入っている夜に歌ったとは思えない、この楽しそうな自分。藤井風、恐るべし。そして毎度、録画した後に思う。どこかしら、何かしら、崩れている。

    きちんと髪、とかしとけよ。ドライヤーくらい、かけようよ。昨日の自分。

    坂田着用のカンタ刺繍のサリーについて➡︎雨季に咲く花。艶やかにサリーランチ&幸福な祝福。
    https://museindia.typepad.jp/_2015/2015/08/sareelunch2015.html

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    このごろはもう、いくつもの並行する世界〈パラレルワールド〉を、ふらふらと行き交いながら、生きているような気がする。

    緑豊かな庭の木漏れ日を眺めながら、天井のファンが回る音、鳥の囀りに耳を傾け、猫らを眺める平穏。

    iPhoneに軽く触れれば、異国での、母国での、屈託のない会話に溶け込むことさえできる。

    しかし今このときにも、酸素を、病床を、求める人があちこちに溢れている。身も心も、休まることなく、働き続ける人がいる。

    昨日の、2本目のワクチンの余韻で、今日は首や肩が凝っている。身体全体がだるい。

    ゆっくりと昼寝でもしたいところだが、脳が少しも休まらない。

    この先いったい、どうなるのか。いったいどれほど続くのか。誰にもわからない世の中で。

    この異種株は、昨年とは全く違う。普段から健康な人も、感染対策をきちんとしていた人も、若者も、たちまち重篤となる。そして、回復が遅い。身近にも、そういうケースが増えている。

    この大きな感染のうねりが、あと数カ月で落ち着くとは、到底思えない。日本で広がる可能性もある。

    東京オリンピック、中止にしては、もらえないだろうか。我が祖国。福島の原発事故処理をして「アンダーコントロール」という虚言で勝ち取った開催権。実施が決まる前から一貫して反対し続けてきたけれど。

    あと2カ月後に誰が集まる? 集まれる? 今や狂気としか思えない。

    選手や関係者にとって辛すぎる決断だろうが、今は、医療と窮地に立たされている人の救済に、専心してほしい。

    考えるほどに、途方に暮れる。

    ……とりあえず、昼ごはんの準備でもしよう。